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女教師と男子生徒、許されざる愛の果てに~シークレットガーデン
第2章 始まりの試練
「そんな偉そうな口をきいて良いの? 俺と先生、力比べをして勝てるのはどっちだろうね。今、ここで俺に犯されたいのなら話は別だけど」
「馬鹿なことを言わないで!」
心優が叫ぶのに、青田がグッと身を乗り出し顔を近づけてきた。
「俺は本気だよ? 良いのかな、俺を怒らせて。生徒を真っ昼間からトイレに連れ込んだ破廉恥女教師なんて週刊誌のネタになりそうな安っぽい話だね、先生」
心優はキッとしたまなざしで青田を睨んだ。
「私は何も疚しいことはない。あなたがどんな卑劣な脅しをしたとしても、その手には乗りません」
青田がフッと笑う。まるで心優を馬鹿にしたかのような笑い方にますます腹が立った。
「これが脅しだと思ってる? 俺は本気だよ」
と、感情の読めぬ瞳で見つめていた青田がまた笑った。
「馬鹿なことを言わないで!」
心優が叫ぶのに、青田がグッと身を乗り出し顔を近づけてきた。
「俺は本気だよ? 良いのかな、俺を怒らせて。生徒を真っ昼間からトイレに連れ込んだ破廉恥女教師なんて週刊誌のネタになりそうな安っぽい話だね、先生」
心優はキッとしたまなざしで青田を睨んだ。
「私は何も疚しいことはない。あなたがどんな卑劣な脅しをしたとしても、その手には乗りません」
青田がフッと笑う。まるで心優を馬鹿にしたかのような笑い方にますます腹が立った。
「これが脅しだと思ってる? 俺は本気だよ」
と、感情の読めぬ瞳で見つめていた青田がまた笑った。