この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女教師と男子生徒、許されざる愛の果てに~シークレットガーデン
第2章 始まりの試練
「私は誘ったりなんかしてないわ」
「ホントかなあ? 俺と先生のどっちが正しいかを知ってる人間は誰もいないんだよ」
 相も変わらずニヤつきながら言う青田の頬が鳴った。
「ふざけんな。先生がそんなことをするわけないだろう。どうせお前がここに連れ込んだ、違うか、青田」
 青田は長瀬に打たれた右頬を押さえ、肩を竦めた。
「さあ、ね。ああ、馬鹿らしい。これから良い目が見られるっていうときにとんだ邪魔が入って、おまけに殴られちまった」
 青田は急にすべてのものに興味を失ったかのように、首を振り、長瀬の側を通り抜けてトイレから出ていった。
「大丈夫か? 先生、震えてるぞ」
 気遣うように声をかけられ、心優は我に返った。小刻みに身体を震わせていたのに自分でも気づいてなかった。やっとの想いで微笑むと、長瀬に礼を言う。
「ありがとう、助けてくれて」
/184ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ