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狼になる瞬間
第5章 罰ゲーム
ー「美優?胸張って歩けって。
前かがみにになるとお尻出ちゃうし、谷間…見えるよ?」
と笑いながら言った。
ー「え!?た、拓馬どこにいるの!?」
ー「家だよ?なんとなくわかった。早く行って来て?」
電話が切れた。
「…もうっ」
美優は急いでコンビニに向かう。
(お店に…あんまり人がいなければいいな…)
そんなことを考えながらコンビニに着いた。
入って見ると5〜6人の人がいた。
ケータイがなる。
ー着いた?
拓馬からだ。
ー着いたよ。
ー人いる?
ー5〜6人かな…?
ーじゃあ俺の指示通りに動いて?
わからないと思って違うことしたらお仕置きね。
ーえ!?…わかった…
ーじゃあまず、コーヒーの売り場の前へ行って?