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ひと夏の恋……そして……
第7章 揺れ動く私の心
冷たいタオルが身体に触れるとビクッと身体が揺れた。
「冷たかったか?」
「ううん……冷たくて気持ち良いよ」
「そうか、だったら良い」
そう言って背中を拭いて手も丁寧に拭いてくれた。
汗でベトベトだった肌がさっぱりすると気分も楽になる。
和泉も同じ気分だったのかと思うと、やってあげてよかったと思った。
思っているとタオルが乳首に触れて身体が勝手に反応する。
熱で頭がボーっとしているのに乳首に触れられるとたまらず声が出た。
「ンッ」
「気持ちいいのか?」
素直に頷くと、身体を拭いていたタオルが乳首ばかりを撫でてくる。
直接指で撫でられるより、少しザラザラしたタオルで撫でられるほうがゾクゾクとして気持ちがよかった。
「アッ……ンッ……夏樹っ、もっと……」
もっと気持ちよくなりたくて自然とおねだりの言葉を口にしていた。
「だ~め!自分が病人だって分かってる?」
「分かってるけどっ、ンッ、気持ちがいいのっ」
夏樹のシャツを握りしめながらお願いすると仕方がないなと言いながら、どこか嬉しそうだった。
「冷たかったか?」
「ううん……冷たくて気持ち良いよ」
「そうか、だったら良い」
そう言って背中を拭いて手も丁寧に拭いてくれた。
汗でベトベトだった肌がさっぱりすると気分も楽になる。
和泉も同じ気分だったのかと思うと、やってあげてよかったと思った。
思っているとタオルが乳首に触れて身体が勝手に反応する。
熱で頭がボーっとしているのに乳首に触れられるとたまらず声が出た。
「ンッ」
「気持ちいいのか?」
素直に頷くと、身体を拭いていたタオルが乳首ばかりを撫でてくる。
直接指で撫でられるより、少しザラザラしたタオルで撫でられるほうがゾクゾクとして気持ちがよかった。
「アッ……ンッ……夏樹っ、もっと……」
もっと気持ちよくなりたくて自然とおねだりの言葉を口にしていた。
「だ~め!自分が病人だって分かってる?」
「分かってるけどっ、ンッ、気持ちがいいのっ」
夏樹のシャツを握りしめながらお願いすると仕方がないなと言いながら、どこか嬉しそうだった。