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ひと夏の恋……そして……
第15章 私が下した決断
昨晩、ある事を心に決め、佐伯さんが来たがっていたこの場所に足を運ぶことにした。
佐伯さんは真和も一緒にと言ってくれたけど、ゆっくりと話がしたい私は真和をソンちゃんに預けふたりでこの場所に来ることに決めた。
車の中では昔よく聞いていたWirbel(ヴィアベル)の曲を流がし、昔を思い出す。
Wirbel(ヴィアベル)の曲で一番に思い出すのはあの日。
夏樹が風邪で寝込んでいる時に民宿の手伝いをしていた時、おばあちゃんの頼みで買い物にでかけ、帰りにこの砂浜に降り立った。
このまま少し歩けば岩場が現れ、少しエッチな事をしたことさえも蘇る。
そして、その夜に私たちは結ばれた。
神秘的な夜空を見上げキスを交わし続けると、お互いの感情が高ぶり少し離れた場所に車を移動して身体を重ねた。
そこでもWirbel(ヴィアベル)の曲は流れ、熱気に包まれた中で愛し合った。
それはとても大切な記憶で、大切な想い出。
忘れることができない大切な時間だった。
佐伯さんは真和も一緒にと言ってくれたけど、ゆっくりと話がしたい私は真和をソンちゃんに預けふたりでこの場所に来ることに決めた。
車の中では昔よく聞いていたWirbel(ヴィアベル)の曲を流がし、昔を思い出す。
Wirbel(ヴィアベル)の曲で一番に思い出すのはあの日。
夏樹が風邪で寝込んでいる時に民宿の手伝いをしていた時、おばあちゃんの頼みで買い物にでかけ、帰りにこの砂浜に降り立った。
このまま少し歩けば岩場が現れ、少しエッチな事をしたことさえも蘇る。
そして、その夜に私たちは結ばれた。
神秘的な夜空を見上げキスを交わし続けると、お互いの感情が高ぶり少し離れた場所に車を移動して身体を重ねた。
そこでもWirbel(ヴィアベル)の曲は流れ、熱気に包まれた中で愛し合った。
それはとても大切な記憶で、大切な想い出。
忘れることができない大切な時間だった。