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ひと夏の恋……そして……
第4章 未来への第一歩
「もう少し自分が良い女だってこと自覚しろよ。こんなTシャツ一枚にノーブラって、犯してくださいって言ってるようなもんだろう」
その一言に、顔がカァと赤くなるのを感じた。
真和を寝かしつけてそのまま出てきたからホットパンツにTシャツ一枚で、夏樹の言うとおりノーブラだった。
「良い女って言いすぎだよ。こんなおばさん……誰も相手しないって」
ごまかすように言えば、摘ままれている乳首をさらに強く握られて痛みともいえない快感が全身に走った。
「そうなんだ……そんなおばさんに欲情してる俺って?真緒のこんなエッチな姿見てキスして、反応してるんだけど?」
私の手を股間にあてて、元気に膨れ上がっているモノに触れさせた。
久しぶりに触れるモノに益々顔は赤くなり、どうしていいのか分からず固まった。
「何今更恥ずかしがってるんだよ。俺まで恥ずかしくなるだろう」
私の赤みが夏樹に伝染したように夏樹の頬もほんのりと赤くなっていた。