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駆け上がれ、大人の階段!
第3章 ついに、決戦の時!
あぁ……ほんとに触っちゃったよぉ……
あまりの恥ずかしさに、私はぎゅっと目を閉じる。
すると耳元まで顔を近づけてきた和真が、再びゆっくりと口を開く。
「握ってみて」
「……」
えっ! そんなの……恥ずかし過ぎるよ!
思わず心の中で叫んだ。
閉じた瞼の裏側で、心臓が飛び跳ねているのを感じる。
男の子の大事なところを握るなんて、そんなの……そんなの……
頭の中ではそんな理性がわずかに残っているくせに、私の心の中に眠っていたもう一人の自分がそっと顔を出す。
でも……もっと触ってみたいかも……
別の自分が囁く。
疼く腰。
ビショビショに濡れている秘部。
気持ち良いことを初めて経験してしまった身体が、大人の女としての『性』に目覚めてしまう。
普段隠していたって、私だってエッチなことには興味があるのだ。
そんなことを恥ずかしけど、改めて気付かされる。
「……」
和真の言葉に、私は気付くか気付かれない程度にコクンと首を動かすと、静かに右手を広げる。
そして指先に当たっていた固いものに手のひらを向けた。
ゆっくりと近づけて、その棒状になった部分を、まるでその形をなぞるようにそっと握った。
あまりの恥ずかしさに、私はぎゅっと目を閉じる。
すると耳元まで顔を近づけてきた和真が、再びゆっくりと口を開く。
「握ってみて」
「……」
えっ! そんなの……恥ずかし過ぎるよ!
思わず心の中で叫んだ。
閉じた瞼の裏側で、心臓が飛び跳ねているのを感じる。
男の子の大事なところを握るなんて、そんなの……そんなの……
頭の中ではそんな理性がわずかに残っているくせに、私の心の中に眠っていたもう一人の自分がそっと顔を出す。
でも……もっと触ってみたいかも……
別の自分が囁く。
疼く腰。
ビショビショに濡れている秘部。
気持ち良いことを初めて経験してしまった身体が、大人の女としての『性』に目覚めてしまう。
普段隠していたって、私だってエッチなことには興味があるのだ。
そんなことを恥ずかしけど、改めて気付かされる。
「……」
和真の言葉に、私は気付くか気付かれない程度にコクンと首を動かすと、静かに右手を広げる。
そして指先に当たっていた固いものに手のひらを向けた。
ゆっくりと近づけて、その棒状になった部分を、まるでその形をなぞるようにそっと握った。