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駆け上がれ、大人の階段!
第3章 ついに、決戦の時!
それを感じれば感じるほど、今自分は男の子の大事な部分を触ってしまっている事実を意識してしまい、全身が羞恥心に飲み込まれてしまう。
もう入れちゃうのかな、とそんなことをゴクリと喉を動かして思った時だった。
自分の右手を、和真の手が優しく包み込んだ。
「動かしてみて」
「え?」
どういうこと?
と私は一瞬心の中で呟いた。
和真が右手を重ねてきたので、たぶん動かしてっていうのは、彼のモノを握っている手のことだ。
でも……突然そんなことを言われても、何をどう動かしていいのかわからない。
私はとりあえず言われるまま、ちょっとだけぎゅっと握ってみたり、指先を動かしてみたりした。
すると和真は「こうやって」と言って、重ねてきた右手を、お手本のように私の右手ごと動かしてきた。
「……」
彼のモノを握っている右手が、まるでその大きさと形を確かめるように、先っぽから付け根あたりをゆっくりと行き来する。
それに合わせて、和真の大事な部分を包んでいる皮のような皮膚も一緒に動く。
痛くないのかな?
なんてことを一瞬思うも、どうやらそんなことはないようで、和真はその動きを何度も繰り返す。
もう入れちゃうのかな、とそんなことをゴクリと喉を動かして思った時だった。
自分の右手を、和真の手が優しく包み込んだ。
「動かしてみて」
「え?」
どういうこと?
と私は一瞬心の中で呟いた。
和真が右手を重ねてきたので、たぶん動かしてっていうのは、彼のモノを握っている手のことだ。
でも……突然そんなことを言われても、何をどう動かしていいのかわからない。
私はとりあえず言われるまま、ちょっとだけぎゅっと握ってみたり、指先を動かしてみたりした。
すると和真は「こうやって」と言って、重ねてきた右手を、お手本のように私の右手ごと動かしてきた。
「……」
彼のモノを握っている右手が、まるでその大きさと形を確かめるように、先っぽから付け根あたりをゆっくりと行き来する。
それに合わせて、和真の大事な部分を包んでいる皮のような皮膚も一緒に動く。
痛くないのかな?
なんてことを一瞬思うも、どうやらそんなことはないようで、和真はその動きを何度も繰り返す。