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駆け上がれ、大人の階段!
第3章 ついに、決戦の時!
え?
その言葉に、胸の奥でドクンと心臓が大きく脈打つ。
ついにきた。
本当にきちゃった。
覚悟はしてたけど、まさか、本当にヤッちゃうことになるなんて……
怖い、と思う感情がまた顔を出しつつも、ずっとアソコを刺激されていたせいか、ビショビショになった自分の恥部がドクンと疼く。
指で刺激されるだけでこんなに気持ち良いなら……
私が握りしめている和真の大きくなったモノが入ればもっと……
普段は抑えているはずのエッチな自分が胸の奥からひょっこり顔を出してくる。
私は和真のモノを右手で握ったまま、覚悟を決めるように肺いっぱいに空気を吸った。
「……うん」
聞こえるか聞こえないかの小さな声で囁き、小さくコクンと頷く。
すると和真はそっと優しく唇を重ねてきたかと思うと、すぐに上半身を起こしてベッドの上から降りてしまった。
ガサゴソと和真が自分の鞄から何かを探している音が耳にひっつく。
「……」
たぶんアレだ。
和真はアレを探しているんだ。
コンドーム。
エッチをする時には必ず必要になると夏華が言っていたもの。
どんな使い方をするのかざっくりと話しは聞いたことがあるけれど、見るのは初めて。
再び私の上に覆いかぶさってきた彼。その右手に持っているものにチラリと視線を向ける。
その言葉に、胸の奥でドクンと心臓が大きく脈打つ。
ついにきた。
本当にきちゃった。
覚悟はしてたけど、まさか、本当にヤッちゃうことになるなんて……
怖い、と思う感情がまた顔を出しつつも、ずっとアソコを刺激されていたせいか、ビショビショになった自分の恥部がドクンと疼く。
指で刺激されるだけでこんなに気持ち良いなら……
私が握りしめている和真の大きくなったモノが入ればもっと……
普段は抑えているはずのエッチな自分が胸の奥からひょっこり顔を出してくる。
私は和真のモノを右手で握ったまま、覚悟を決めるように肺いっぱいに空気を吸った。
「……うん」
聞こえるか聞こえないかの小さな声で囁き、小さくコクンと頷く。
すると和真はそっと優しく唇を重ねてきたかと思うと、すぐに上半身を起こしてベッドの上から降りてしまった。
ガサゴソと和真が自分の鞄から何かを探している音が耳にひっつく。
「……」
たぶんアレだ。
和真はアレを探しているんだ。
コンドーム。
エッチをする時には必ず必要になると夏華が言っていたもの。
どんな使い方をするのかざっくりと話しは聞いたことがあるけれど、見るのは初めて。
再び私の上に覆いかぶさってきた彼。その右手に持っているものにチラリと視線を向ける。