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第38章 瞳のオナニー日記

　そして今、仁に全てを晒し呆れたでしょ…この後、私は実家を出て大学を編入し姿を消したのそれ以来実家に帰って無い…。
　こんな私が仁の傍に…仁は、優しく瞳の唇を塞ぎ過去はどうあれ今は俺の傍に居るこれからも…瞳、胸を張れ今は俺の女だろう全部書き変えてやる、気に病む事など無い…。
　瞳、仁の上で腰を振り…あんっあゝ嗚呼あゝいぃ～逝くっうぅ～何度も抱き着き逝く瞳…
　
　翌朝、瞳の実家が京都と知り戻る次いでに瞳を連れ立ち寄る事にした…瞳の実家、椎名家は地元でも知られた家柄であり曾祖父は知事祖父は代議士父親は進学校の理事を務めていた…。
　如何にもスキャンダルは、タブーとされた事は容易に想像が着く家柄とも云えた…。
　当時から三年近くの月日が流れていたが実家周辺では、一目で瞳と判るのだろう、気軽に挨拶する人達に影から様子を伺う者達まで…仁は、少し瞳と距離を取る流石に古都と言うだけ在って瞳の実家周辺は、古くからの立派な家並と路地が多い…。
　狭い路地から二人の男が瞳に声を掛ける、やっぱり椎名のお姉さんか随分久しぶりだねぇ～マジマジと瞳を見詰め、相変わらず良い身体してるねぇ～♪︎
　どなたか、存じ上げませんが悪ふざけはよして下さい…！オイオイ冷たいなぁ～おまんこに尻穴まで使って俺達の筆下ろししてくれたろぅ～♪
　あら、ご免なさい早漏ばかりで誰か何て判らないわぁ？
何！ご免なさい急いでるので、失礼します…うふっ
　ふざけやがって！よせ、真っ昼間だぞ、夜に呼び出せば良い弟を使ってな…チクショウ想い出させてやるうぅ…。
　瞳は、表通りに出て仁を呼び腕に絡み歩いて行く…
後ろ姿を見送りあれ、彼氏か？奴の前で犯してやろうか！
　早速だったなぁ～瞳は、人気者だなぁ…意地悪ね仁…悪い悪い、ここが実家よ、ちょっと緊張する自分の家なのにねぇ…立派な門を潜り抜け玄関に、開き戸が開く…ね、姉ちゃん！
　双子の弟の一人良樹は、慌てて姉ちゃん帰ったの？母さんお姉ちゃんが帰って来たよ！良隆～姉ちゃんが～瞳のお母さんともう一人の弟、良隆がドタバタと姉ちゃんお帰りなさい！
　瞳、ちょっと寄っただけよ…うっ、どれだけ心配したかこの子は兎に角中に仁を見詰めて…初めまして風祭仁と言います…風祭さんもどうぞ中に母の睦美です～♪︎
　居間に通され、瞳は母と弟達に近況報告と仁の紹介をすませ世間話を夕食を頂く事に…