パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第41章 蔓延る悪は、エロばかり２

　鬼崎と片山は、一旦悪友の拠点であるホテルカオスに瞳、真美、慶治と村瀬にハオと珍萬斎と名乗った中国人二人を連れて行く、そこで大河ミルキーとその仲間達と合流する事に真一には、悪友の元幹部だった男達を呼び寄せた…。
　鬼崎、さて此からどう動くか、明莉さんを奴等に拐われてしまった以上グズグズ出来ないのだが…
　片山…俺達二人で救出するには、厳しいか…若には真一の事を伝えた待てとは言われたが…どうする？
　瞳…明莉さんが…真美、明莉先輩を助けて下さい…
鬼崎、勿論だが…村瀬に向かってお前達の兵隊は、何人居るんだ！
村瀬は、ハオの方を見ると…ハオ、最低でも200人は居るさお前達が少々腕が立つと言っても無理だな！
　諦めて女を差し出した方が身のためだろうがな…笑
瞳…貴方達、私と真美さんを拐う予定だったなら何故あんな事を…？連れ帰れば何とでも出来た筈よね！
　珍…真美とか言った小娘一人ならな処女だと聞いて致しな、其に面識もあったからな…でもお前に関しては、噂以上の情報も無いからマオ様の目に叶うか確かめる事と相応しい場合は、証明書を付けるのさ…瞳、証明書？
　珍、そうだよ、雌豚って焼印押す訳にも行かないからな…笑
片山、調子に乗るなよこの場で切り刻むぞ！
　瞳…覚悟を決めた様に、良いわ私を連れて行きなさい！
鬼崎と片山何、馬鹿な事をそんな事出来る訳が無い！
　瞳…良いのよ、時間を稼ぎ明莉さんの居場所も判る其に中に入る手立てと隙も出来る筈だから…
　ハオがニヤリと笑みを浮かべ、女の方が余程度胸が良いねぇ…。
鬼崎、貴様…ハオを殴り突け様と、
　瞳、待って他に時間を稼ぐ方法が無いのよ早くしないと明莉さんが…！片山…クソッ！
　瞳…でっその証明書って？
珍…これさ、微笑み３つのピアスを瞳に見せた…Mと刻まれた小さな金の鈴が付いたピアス…。瞳…３つ？
　珍、そうだよ乳首にアソコさぁ～此をアンタに着けるのが俺の役目だったんでね！
　片山、もう赦さん覚悟しやがれ！瞳…駄目よ今は、お願い…！
珍…言っておくが此は俺にしか着けれ無い神経を傷付け無い様にするならな！ハオ…俺達は、針使いのプロだからな格闘戦ではアンタ達に少し遅れを取ったが人体の急所を生かすも殺すもお手の物だよ…さぁ～どうする？
　鬼崎と片山は、やっぱりそんな事赦す訳にはいかん！
いえ…明莉さんの事を考えれば、躊躇する時間は無いわ…