この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
狂わされた果肉
第44章 花盛り繚乱 
 神戸風祭家では、美伽達と一足早く着いた菜奈達が合流していたのだけど…黒塗りのセンチュリーが風祭家の門をくぐり抜け玄関前に到着した、連絡を受けた美伽達も出迎えると…
美鈴「何で、ママが一緒に居るの!」
美和「何でって、娘の晴れ姿の為に衣装を持って来てあげたのに随分な言い草ね」
美鈴「怪しいけど…有り難うと言えば良いんでしょ!」
美伽「うっ…何も用意して無い…よ」
三咲「大丈夫よ、こうなったら中身で勝負よ」
茜「貴女の中身って、どういう意味か怖いわ!」
 まぁまぁ~普段着で大丈夫よ皆さんは若いから…と菜奈が車から降りて来た…
泉「どう見ても、普段着には程遠いと思いますけどねそれ!」
菜奈「あら、若い人はと言ったでしょ」
 菜奈の姿は、着物なのだが普段の着物と違い露出度が高い現代風の花魁の様な艶姿だった…。
 胸元が大きく開き、谷間が丸見え勿論ブラなど着けて居る様に見えない上に裾は股下までスリットに微妙に見えないが下着を着けて居るのかいないのか非常に艶かしい…
瑞樹「そう言う泉も、いつものスーツじゃ無いけど!」
 泉は、スーツジャケットなのだがその胸元は、乳房頂点ギリギリのタンクトップにマイクロミニタイトスカートにガーターベルトが露出して網目のハイストこちらもパンティーラインが見えないのが大いに気になる所だ…
 美伽「戦いは、既に始まっていたのね不覚!」
三咲「ちょっと貴女達、仁に魅せる為じゃ無いのよ判ってるの!」
茜「うっ…初めて正論らしい事を言ってるわ!」
華「まぁ~賑やかね一先ず奥の部屋でね衣装が気になるなら私と楓さんの物も有るから遠慮無く言ってね…」
 そして、お昼過ぎて深雪、瞳、明莉、真美が到着した更に賑やかに成った所に当主である仁の父…風祭 大樹と若頭風間 義樹が組事務所から戻った…。
 大樹「話しは、聞いたが仁の彼女達とはなぁ~羨ましい」
若頭義樹「だからって、覗くのは不味いですよ、華さんに知れたら大変です!」
 大樹「ちょっとだけだよぉ~お前も気になるだろう?」
義樹「そりゃそうですが族長とは、意味合いが違いますよ!」
華「で、何してるのよ?」
 えっ!えぇ~ちょっと挨拶に…バキッ!
数分後、奥の広間にて接見する彼女達と風一門である…。
 華「皆さん家の挨拶は、まだ不要なので名前だけの紹介致しますから、それと一門を含め仁の事をお話しします。」
 では…
/949ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ