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狂わされた果肉
第43章 花盛り繚乱 序章
 『以外だなぁ~用件は有る、俺の女に手を出した事への弁済だ!』
マオ「以外とは、此処から生きて帰れると思うなよ、とでも言えば満足かい?弁済の件は考えておく、それで良いかな?それでは、又後日連絡してくれ、私は、含む所が無いがハオの表情はそうも往かない様だから帰った方が君の為だな…。」
『そうまで、云われるなら今日は、帰らせて貰うよ失礼する』
 仁が去った後、ハオと珍が啓介に抗議する、何故帰す必要が有るマオ一族が嘗められてしまう!
 マオ一族が嘗められる?可笑しな事を嘗められたのは、お前達だ私では無い!
[いいや、ハオ達の言う通りだ私の顔に泥を塗るつもりか貴様!]
啓介「父上、何時こちらに?」
 マオ.カイゲン啓介の父でありマオ一族三男ナンバースリーでもある。
カイゲン[所詮は愛人の子だ、恥を知れ!ハオ、何か手は有るのか? ]
 ハオ、はい奴の女を誘き寄せます!
カイゲン[良いなぁ~必ず成功させ奴の目の前で、判ってるな]
 ハオ…御意に但し相手は、風組に成かもですが…。
カイゲン[何!山王会の風か…あちらから仕掛けて来るなら大老様も文句は、言うまい…構わんやれ!レンお前も父の役に立て!]
啓介.レン「くっ…はい」
 啓介は、部屋へと戻るとクソッあの変態親父!
村瀬、教祖様どうして?
啓介レン「あゝ済まない取り乱して…やっと信頼出来そうな男を部下に出来ると…いや村瀬お前の事を疑るとかでは無いよ。」
今回の女の件も含め、私が進んで行っている訳では無い、ハオ達を含む親父直轄の部下共だ、全ては親父の命令だ!
 勿論、私の罪も深い楽しんで無かったと言えば嘘になるが逆らう事すら出来ない、まるで呪いだ…くっ情けない…。
 村瀬…考え込む裏でそんな事が…
一方ハオ達は、瞳を誘き寄せる算段をしていた…
仁…どうも印象が合わない、芝居なら厄介な相手だが…裏が有ると考えれば想像は、付く…。
 仁と大河は一旦、真一の見舞いと様子を見に病院に向かい慶治は神戸に向かう事に…。
 ちょうど仁達を見送った直後だった、慶治の後ろからバチッバチッっと音が鳴り響く慶治が振り返り様に見たのは、スタンガンを持ったハオ達の姿と背景が斜め下にずれて行く光景…うっバタッン。 

  
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