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狂わされた果肉
第53章 深い闇には深いエロが潜む 後編
 里美は、言いかけて黙った…兎に角終らせる私も頑張るわ♪仁には、その笑顔が悲しく見えた…
 その頃、美伽はイライラを募らせ爆発寸前に真一にぶつけていた…もう~仁から連絡無いし、本当に知らないの?
真一「いやぁ~仁も美伽や瞳さんの為に、動いてるって事は確かだから少しは落ち着けよ」
 キーッ、分かってるわよそんな事シャー!もう良いバカ仁め独りにさせて後悔しても知らないからw
 美伽は、心も身体も欲求不満が高まるばかりに…身体に火をつけられモヤモヤが溜まる上に悪い事に生理が近いのか身体が火照りそうに過敏に反応してしまうけど仁以外には、言える筈も無くイライラを募らせるばかりだった…。
 そんな折、田村 亮から連絡が入る、教育委員会から呼び出しが来たと了解したが本当に良いのかい?
 観音委員長以上に酷い目に遇うかも知れないよ、君達の彼氏から連絡は?美伽「無いけど…大丈夫、きっと何かしてくれる筈よきっと…」自分に言い聞かせる様に…。
 美伽は、落ち着こうとシャワーを浴びる冷水の中…観音委員長の名前に反応し思い出してしまう…薄暗い教室で乳房を揉まれ吸い舐められ両穴を掻き回され、ミルクを吹いて逝かされた事、保健室で縛られ寸前であの男の物を舐めようとした事を嫌、口に含み舐めていたあの時あの男の味が舌に広がったのを思い出す…
 瞳さんの仁と叫ぶ声が無かったらと思うと怖い…ましてや今の状態が不安を大きくする…あぁ、濡れてる…ツゥーと雫を造り糸を引いて流れ落ちる透明な愛液を見詰めると仁のバカと小さく呟く…
 そんな中金曜の昼間から田村が車で二人を迎えに来る車は、湾岸道に向かい走り白浜へとスピードを上げる、その後を真一と啓介に武藤そして啓介の武道の師であるタオ.パイペイが追う。
 車は、海岸沿いの料亭旅館に辿り着く純和風の外観上は、立派な旅館だった貸切の為、真一達は近くで様子を伺い待機する…。
 田村は、立派な玄関をくぐり奥へと二人を案内すると美伽は、貴方は初めてじゃ無いのね!
 田村「嗚呼何度かお供で訪れて居る…」表と違い中は、如何わしい置物が並び部屋表札も女性の部位を見立てた名を付けた客間が並ぶそして田村が案内した部屋は、便座と書かれていた…?
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