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狂わされた果肉
第54章 外編 桂木 美琴 二等陸尉の恥極
 大阪での一件が一通り片付き帰る二日前の夜、ホテルのスイートルームで瑞樹と過ごして居た時、ジャグジーの中でねぇ仁君?
 何だい瑞樹さん、さん付けはやめてよぅ~で何、瑞樹?

「あのね、陸自の美琴さんとは何処で知り合ったの?だって彼女幹部自衛官でしょ接点が判らなくて」
 成る程な…瑞樹の乳房を揉みし抱き…あうっん、寝物語で語って良いのか迷うけど…瑞樹は、マスコミの立場上からも興味が在るのかな?
「其も、有るわね…あの若さで女性幹部、しかも陸自…」そうか…美琴は、楓さんの紹介なんだNPOの海外医療派遣の際にアフリカで知り合ったらしく大学の後輩でも有ってね…。

「楓さんの大学の後輩って、ハーバード?」良く知ってるな!留学前の東大なんだけどね…「美琴さん東大出身なんだ、てっきり防大かと士官だし」そう、その為に美琴も皆と同様に試練に曝された訳だ…防衛省に官僚として入省後、元々自衛隊技官を希望してたらしくて、メカオタだからな…

 ところが防衛省のお偉方が良い広告塔に成ると女性士官として自衛官に鳴り物入りでね階級迄与えてね、今もだけど女性には厳しい男社会のど真ん中に放り込まれたのさ!
「えっ…マジなんですか?」そうだよな、現場を知らないお飾りの士官が当然現場指揮の経験の為と部隊に、で揉み潰しに合った訳でね…
「そうか、見かねた楓さんが仁君に頼んだ訳ね!」
まぁ~僕のコミ症のリハビリを兼ねてね、確かに酷い目に耐えてた独りでね…
「でもあの社会は、階級が物言うのじゃ無いの?」
それは、共に苦労を別ち合い仲間と過ごした過程が有っての話しだよ貰った階級に仲間は居ないよ…
「成る程、確かに…それじゃ彼女、最初から仲間も助けも無く…」

それは、訓練合流初日から始まった…。
 桂木 美琴 二等陸尉、本日より士官見習いとして分隊に配属され着任致しました、宜しくお願い致します!
 陸士長の本田だ、階級は貴様が上だが見習い中は、二等陸士として基礎体力を付けて貰うそのつもりでな!
 男性同様に扱う覚悟は、良いか!はい、了解しました!
宜しい、皆も判ったな…はい!
 では全員整列、陸士長に敬礼胸を張れ!はい!
ほら、桂木を見習ってもっと胸を前に出せ!着任したその場からセクハラを超えた扱いが恥じまった…
 戦闘服の胸元は、ピチピチにボタンが弾けそうに間からは白い乳房の膨らみさえ見えていた…。
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