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第77章 連鎖する魔の手　ハーレム教室

　大貫委員長は、残念そうに仕方無い、では瞳先生又後でね！
何とかその場を逃れる事が出来た瞳…
　宝生教頭　では身仕度が出来たら教室に担任の加納先生には説明済みですから宜しくね！
「あっはい、有り難う御座います」
瞳が身仕度を整え出て行くと…大貫委員長困りますよ予定では午後からの筈です！
　大貫委員長　そうだが坂巻校長の説得には、良かっただろう？其より選抜する女生徒は、決まったかい！
　宝生教頭　勿論、少数精鋭を決めましたよ
大貫　そりゃ～楽しみだなぁ～♪︎
　宝生　様子見だけです手出しも口出しも無用に！
大貫　つまらんなぁ～視察
　宝生教頭(視察？値踏みの間違いでしょ…)では、失礼致します…嗚呼、頑張ってくれよ麗教頭先生様♪︎
　瞳「うっー気持ち悪い、早く仁に慰めて欲しいわ♪︎」教室のドアを開き一礼し挨拶する瞳…。
　クラスの男子は、ざわめき歓声を上げる…何て幸せなクラスなんだ天使が又一人舞い降りるなんて♡
　瞳は微笑み仁に手を振り跳ねる、その姿に男子生徒は舞い上がり、横目に睨む三咲に殺気を放ち舌打ちする美伽！
　美伽　チッ、ドM女教師がまた増えた！
仁　口が悪いよ美伽～仲良くな！
「このヤリ珍がぁ～仁の性でしょう」うっうぅ…
美伽の後ろの女生徒　今、ヤリ珍って美伽ちゃんが…怖い
　戦々恐々とした時間を終え休み時間…疲れた💦
仁　更に嫌な予感がする…廊下を駆ける足音と共に教室のドアがバシッーンと開き疾風の如く現れたのは…
　美鈴「仁！どう云う事なの飛び級するなら私の処でしょ、ましてや担任が三咲、副担任が瞳さんだなんて、酷過ぎる…仁、貴方この教室をハーレムにする積もりなの？」
「なら、私も落第して同じクラスに成る！」
仁　いやいや、そんな無茶苦茶な美鈴～冷静に…
　美伽　オッホッホッ、誰かと思えば仲間ハズレの美鈴先輩じゃ～有りません事…♪︎
仁　やめろ美伽、美鈴を焚き付けるなよ～　
　美鈴「ガルルルッ」美伽　シャー!!
三咲　まぁまぁ～二人共、大人の女には程遠いわね！
　美鈴「ロリッ子は黙ってろ！」三咲　ウキッーキッー！
瞳　三咲先生まで落ち着いて…
　三咲　五月蝿い～ドMオッパイ魔女！
瞳　何ですかそれ？貴女達皆さんドMな牝でしょブッー！
　仁　やめろよぉ～瞳、豚に成ってるぞ！
三咲　やーい仁に牝豚って言われてるぅ～
　仁　三咲は猿に成ってたがな…