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第83章 連鎖する魔の手　学園乱舞 続後編

　宝生教頭 本当に奴等を見逃す気なの？
体育倉庫の床をカッカッとピンヒールで踏み鳴らし、本当にこの間々逮捕収監すれば精々するのに…
と大声で叫んだのは「紹介しておこう、中央署署長の…」藍田 深雪よ、宜しく…勿論、仁の女の一人よ、残念だけど、もう満杯だからねこれ以上は受入れ御免よ！
　仁「強制性交罪等に変わり、親告罪じゃ～無くなったからな証拠が有る限り逸でも地獄に落とせるさ！」
　深雪［まぁ～本人達は気付いて無いけど、一度は警告済み出しねぇ～見逃す筈無いもの♪︎］
　仁「其より、行かなくて良いのか？」
深雪［放って置きたいけど、そう言う訳にも行かないわよね…癪だけどご機嫌伺い送りますかね…。］
　宝生教頭 成る程…仁君が私が思っていた唯の坊やじゃ無い事は判ったわ、でも貴方が本当に相手にするのは奴等じゃ無いのよ！
　仁「だろうな…大方の予想は、着いてる最終的には与党三役の一角が相手に成るだろうね…。」
　宝生教頭 驚いた、正直そこまで予測してる何て…！じゃ～場所を変えて、大人の話しをしましょうか？
　仁「ちょっと待ってくれ、三咲！被害に遭った女生徒達を婦警と一緒に貝見産婦人科に付き添って欲しい…茜が待ってる筈だから、深雪達が時間を稼ぐ間にな…」
　着替え終わった三咲、そう言う事なら先生に任せなさい！
凛 先生らしい事も、タマにはしないと生徒と区別がつかないからねぇ～💧
　三咲 うるさいわよ、凛ちゃん！
美鈴 美伽、私達も凛と美羽を連れて行くわよ～
美伽『私は仁達と大人の話しが…』仁 悪いな美伽、美鈴達と帰っていてくれないか…
『うっぅ…分かりましたよ、帰れば良いんでしょ💢』
仁「済まないな、埋め合わせはするからな…」
　仁は瞳の車で宝生教頭と三人で、海辺の別邸に向かった…
宝生教頭 女生徒達の洗浄と精液採取して置くのね…妊娠は心配無いわよ一応避妊薬も飲ませてるから…彼女達の希望しては、どうするの…？
　仁「チャンスは与えるが本人達の努力次第だな…彼女達の説得は、美鈴達に任せるさ！」
　瞳 身体を犠牲に得た処で未来は無いものね…彼女達も納得してくれれば良いけど…。

　未だ怒りが納まらないのは温水だった、この間々って訳じゃ無いですよね？
　丹波議長 勿論だが…どうする積もりだ？
桜井本部長 下手な事は出来無いぞ！
高階総括 不味いなぁ…。