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狂わされた果肉
第87章 燻る魔の手と淫炎 亜弥美 編
 君島 亜弥美はベットに横たわり、夢を見て居た…身体は汗ばみ魘される様に身を捩り吐息を漏らして…。

「嗚呼あぁ…あぁ…見ないで…貴方…」夫が入院中のベットの上で複数の男達に犯される夢を…

 意識不明の間々、眠って居る筈の夫が目を開けてじっと見詰めているのは顔を覆う亜弥美の股間…
 夫の顔面に股がり他の男に貫かれ悶える亜弥美…グッチュ、グッチュと音を発て夫の顔の上で逝く寸前で目覚まし☀️⏰が朝を告げる…「ハッ…!!ゆ、夢だったの…」

 一瞬、安堵し溜め息を吐くと…下着に手を添えた、あぁ…こんなに濡らしてるなんて…
 あの日からの数日、同じ様な夢を幾度も見てしまう…せめて、今の夢の様に主人が目を覚ましてくれたなら…
 そんな事を思いつつ、シャワー🛀を浴び身仕度を整え出勤する日々を過ごしていたある日…

 電車に揺れ出勤する、亜弥美の背後にピタリと寄り添う男(えっ…痴漢?)男の手を掴める様に構えると…
 亜弥美の耳元で男が囁く(奥さん、以前触られ激しく逝ってたね…何度かお見掛けしましたよ♪)

「失礼ですが人違いでは…」こんな、巨乳の美女を見間違えたりしませんよ♪
 男の手が亜弥美の尻を撫でる…その手首を一瞬、掴むも力弱く抵抗するに過ぎなかった…

 そう…この男に触れられるのは、初めてでは無かった…只これまでは手の甲で軽く試す様に二度触れるのみだった…
 この日、亜弥美は同じ車両、同じ位置に立ちスカートを短くして…もしかしてと待ち望んでしまった…。

 男の手首を離し、両手で吊り輪を持つ…男の手✋がスカートの中へと滑り込む「あぁ…」
 亜弥美の吐息を男は見逃さない…ニヤリと微笑む
(奥さん、まさかノーパンだったとはね🎵)
 亜弥美「残念ね時間切れよ、さよなら…♪」電車が亜弥美の下りる駅のホームに停車した…。

 亜弥美「○○駅からよ!」口👄パクで声を出さずに、落胆する男に合図した…

 亜弥美がこれ程まで変わったのは、理由は一つ無夫の病状変化…恐れていた最悪の事態を知らされたのは昨日の夜…
 医師から脳死だと告げられ、唯一の支えと希望を失ったのだった…貴方にもサヨナラを言う日が来るなんて…。
「あぁ…何もかも、忘れてしまいたい…」

丹波の個人事務所では無く、県庁の議長室に向かう亜弥美…ドアをノックしお早う御座います丹波議長…
丹波 嗚呼…お早う君島君…?
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