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狂わされた果肉
第87章 燻る魔の手と淫炎 亜弥美 編
 二場はソファーに座り、喉が渇いたな飲物を買って来て貰えるかなと財布から千円札を亜弥美に渡す…
亜弥美『飲物ならこの部屋にも有りますから…』いや、紙カップのアイスコーヒーが欲しいんだ自販機のね!

『では、買って来ます…』と床のローブを拾おうとすると、その格好で頼むよ!
『えっ…そんな、夜とは言えまだ21: 00前です…人に見られたりしたら二場県議だって困る筈です…』

二場 幸いこの特別病室は、角部屋だ階段も近く二階下に自販機が並ぶフロアーが有ったから、そこまで来る人は稀な筈だ看護士詰所の前に自販機が並んでるからね…。

確かにエレベーター付近に看護士詰所が有り、その前にちょっとしたテーブルと自販機が並び雑談室の用に成って居た、通常ならその場所を利用する人が多いでも必ずとは言え無い…。
「さぁ~早く行って来てくれ、勿論君の分も買えば良い」
『うっ…わ、分かりました…』

とわ言ったものの、不安で仕方ない亜弥美は恐る恐るドアを開き人の気配を伺い覗き確かめ廊下へと…
 壁伝いに歩き階段へのドアを開き中に、階段の中央の手摺の上から階下を覗き少しホッとする亜弥美…
 思っていたよりも階段は暗く人も見当たら無い…エレベーターは、用途別に四基も在り階段を使用する人は少ない筈だし此処は11階だから尚更の筈…
 そう考えると落ち着いて来る亜弥美だが、階段を下りて行く内に他の事が気になって居た…。

 恥ずかしいのは一番の縛り衣装だけど、きつく喰い込み動き辛くその上動く度に色々刺激されてしまう…んんっ…。
 極めつけは股間のバイブが弱くではあるけど、振動し蠢くピンヒールも歩き辛くコツコツと発っする音が緊張感を尚更高めてしまいドキドキが止まらない…。

 そんな、ぎこちなく階段を下りていると突然入って来た鉄のドアが開き声を掛けて来た…えっ😱!
「あぁ~まだ、そんな所に居たのか自販機でバニラアイスも頼むよ、同じ場所に在った筈だから…」

 その声は二場だった『はい…』うぅ…心臓が止まるかと思う程、ビックリした…本当に迷惑この上無い男よ…。

 込み上げる怒りを抑え、階段を下りる亜弥美…怒りとは裏腹に身体は異常な迄に火照り強く成って来る…
あうっうぅ…こんな姿を見られたら、男に餓えた変態女だと想われてしまうに違い無い…早く済ませないと…ハァゥ、ハァッ…ハァッ…
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