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狂わされた果肉
第88章 交差する思惑
 翌日以降、二場県議の葬儀が行われたがマスコミを含む捜査関係者達により混乱を極めていた…
 その渦中の飛び火は、県議の派閥のトップである丹波議長にも少なからず影響を与え対応に追われる事に…

 丹波議長の個人事務所、丹波の執務室の中…ゴッホン
咳払いする丹波「君島君…マスコミの目も有る、今はもう少し自重して貰わないと…少々スカートが短い様だが…」
 亜弥美 あらっ、喪中ですから下着は黒が良かったですか?以後気をつけます…。
 丹波「そうでは無く、好きに自由にしろと言ったが服装にも気を付けてくれお願いだ亜弥美君…w」

 亜弥美 丹波先生がお願いだなんて、検討致します…笑
丹波「どうか一つ宜しくお願いする…」あの一件以来、万事がこの様に亜弥美に遠慮がちな丹波議長…。

 亜弥美は黒の上下のスーツ姿、以前程短くは無いタイトミニを着用していたが大きな動きをすると白い下着が見え隠れしており、胸元も大きく開いた白いブイネックから谷間が覗いて居た…

 トッルルル…はい、丹波事務所です…はい、少々お待ちを…丹波先生、大貫委員長からお電話です…。
「あぁ…丹波だ、そうかなら仕方ないな…亜弥美君…今夜、会合を開く事に成った、予約を頼む何時もの料亭を…君も来るかね?」
 亜弥美…宜しいので有れば…。
「変に隠し事をする積もりも無い、からね…」
丹波(隠した所で亜弥美から仁に有らぬ疑いを掛けられる寄りはマシと考えたからだった…。)

 亜弥美…メンバーは、何時もの方々で宜しいのですか?
「あぁ…二人程余分に頼む…」承りました…。

 斯くしてこの日の夜、大貫委員長、高階総括、桜井本部長、堺党支部部長が渋い顔を並べ、会食の席に付いて居た…。
 丹波議長「随分と早く揃って居た様だな…で本間校長が来るとか、大丈夫なのか彼は?」
 大貫委員長が応える、多少回復したらしいが期待出来ないだろうな…もう時期来る頃だが…。
 高階総括 彼女も一緒で大丈夫なのか、これ以上のスキャンダルは勘弁だぞ!
 丹波「我々だけで、悪巧みの相談と思われる位ならと思ってな…どうせならと同席して貰った訳だ…。」

 亜弥美 お邪魔致します…高階の視線は自然と一礼する亜弥美の胸元の谷間と短いスカートから覗くストッキング上部の白い太腿に魅取れて居た…全く懲りて無いのか?
 咳払いする桜井本部長…💧
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