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狂わされた果肉
第87章 燻る魔の手と淫炎 亜弥美 編

亜弥美はフェンスの開き戸を押し開き、両手を突き出し二人に突進した…地獄に堕ちろ!
二人は足を縺れさせヨロヨロと下がるも…フェンス外側にはまだ80cm程の隙間が有、踏み留まろうと踠き亜弥美を掴もうと手を伸ばしバタバタと…
寸での何処で亜弥美の身体を仁が抱き寄せると、二場と警備員は互いに掴み合い縺れて倒れて行く…あっ!嗚呼~や、やめろっークソッ離れろぉ~助けっ…!その声を最後に落ちていった…。
仁「見なくて良い、亜弥美さん!」抱きしめる…
有難う仁君…「どうして?」どうしても私の手で…だって和幸だけが今日中に逝ってしまうのが赦せ無くて…。
私には、こんな事しか…「もう良いよ、亜弥美さん…急ぎこの場を離れご主人の部屋に戻るんだ後は任せて…」
亜弥美…二場のスーツ内ポケットに遺書が入ってるから、大丈夫の筈だから…
仁「解った…」仁は一応、亜弥美が触れた何処を拭き取り深雪と瑞樹に連絡を入れ亜弥美を病室に送り届ける…。
深雪には有の間々の現状を伝え、自殺をしようとした二場を警備員が止めようと捲き込まれた事にし…
瑞樹には、二場のスキャンダルをネットと雑誌記事に…それらの流出を苦に自殺を計った事で片付ける為に…。
昼頃には、ニュースやワイドショーにも取り上げられていた…
一番に戦々恐々したのは、言うまでも無い残りの連中だった…本間校長に続き二場県議だ当然の結果だろう…。
仁「暫くは、奴等自身の動きは自重するだろうが…上は躍起に為らない様に抑えて貰わないとな、後は亜弥美さんが又無茶をしなければ良いんだけど…。」
病室を下から見上げ、そう願う仁…その病室では…
亜弥美「和幸さん殺ったわよ…あの二場を地獄送りに落として殺ったぁ~後は、丹波議長をどうやって地獄に落としてあげようか、考えるだけで疼いて来ちゃうぅ~♪︎」
二人は足を縺れさせヨロヨロと下がるも…フェンス外側にはまだ80cm程の隙間が有、踏み留まろうと踠き亜弥美を掴もうと手を伸ばしバタバタと…
寸での何処で亜弥美の身体を仁が抱き寄せると、二場と警備員は互いに掴み合い縺れて倒れて行く…あっ!嗚呼~や、やめろっークソッ離れろぉ~助けっ…!その声を最後に落ちていった…。
仁「見なくて良い、亜弥美さん!」抱きしめる…
有難う仁君…「どうして?」どうしても私の手で…だって和幸だけが今日中に逝ってしまうのが赦せ無くて…。
私には、こんな事しか…「もう良いよ、亜弥美さん…急ぎこの場を離れご主人の部屋に戻るんだ後は任せて…」
亜弥美…二場のスーツ内ポケットに遺書が入ってるから、大丈夫の筈だから…
仁「解った…」仁は一応、亜弥美が触れた何処を拭き取り深雪と瑞樹に連絡を入れ亜弥美を病室に送り届ける…。
深雪には有の間々の現状を伝え、自殺をしようとした二場を警備員が止めようと捲き込まれた事にし…
瑞樹には、二場のスキャンダルをネットと雑誌記事に…それらの流出を苦に自殺を計った事で片付ける為に…。
昼頃には、ニュースやワイドショーにも取り上げられていた…
一番に戦々恐々したのは、言うまでも無い残りの連中だった…本間校長に続き二場県議だ当然の結果だろう…。
仁「暫くは、奴等自身の動きは自重するだろうが…上は躍起に為らない様に抑えて貰わないとな、後は亜弥美さんが又無茶をしなければ良いんだけど…。」
病室を下から見上げ、そう願う仁…その病室では…
亜弥美「和幸さん殺ったわよ…あの二場を地獄送りに落として殺ったぁ~後は、丹波議長をどうやって地獄に落としてあげようか、考えるだけで疼いて来ちゃうぅ~♪︎」

