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第98章 影の狩人 後編

　ハーディー「オイオイ、俺の居ない隙にPARTYは無いだろう？その可愛い子ちゃんは俺も目を着けてたんだ！」
　シェリー［エロバカbrotherは、何してたのよ？］

「ちゃんと情報収集して来たさ、そのGIRLのNameも二ノ宮 七海ちゃんだろう美鈴の後輩だなぁ～♪︎」
［成る程、エロbrotherはちゃんと情報得た様ね］
「で七海から情報は、得られたのか？」

　元就…いゃ、それが何も喋らない…
「じゃ～My Big Son の出番だなぁ～✌️」

ハーディーは、気付いて無かったが一樹がホテルに乗り込んだ際に外でドローンを飛ばして居た黒さんと真一がハーディーの後を追って居た勿論、仁にも知らせて居た…。

　ハーディーのチャレンジャーの後をドローンで追跡し距離を取り真一のAMG C63が追って居た、それを追い越す仁の993Turbo Sがnormalマフラーとは違う爆音を上げハーディーのDodgeを追っていた…。

　黒澤 あっ仁！無免であんなに飛ばして大丈夫か？俺のドロンジョ１号の敵を取ってくれ～
　真一 ドローンに名前付けてるのか？由来はタイムボカンか💧

　遅れて一樹のAudi RS7が真一達の後に離れて見えていた…

　仁 どうやら、そのPARTYには間に合った様だな！
ハーディー「まさか、嘘だろう？随分と嘗められたもんだ一人で乗り込んで来るとは無茶が過ぎるよboy！」

　仁 七海さん、遅くて済まない！アンタが殺し屋さんか、どっちが誰を嘗めてるのか教えて貰おうか👊
「いきなりとは、威勢が良いなって速いが正面からとは若いな…！？」
　ハーディーは黒刃のナイフを両手に、突っ込んで来る仁に対し左右から時間差で振り斬る…
　仁は左右から迫る手首を払い弾き、懐に飛び肘を鳩尾に打ち込む、顎が前に出たところをその間々アッパーで打ち砕く…よろめくハーディーはバランスを失い一瞬、脳震盪を起こし倒れ込んだ…。

　シェリー［a lie、信じられないbrotherが丸腰の相手に負けるなんて！？］
ハーディー「くっ～マジか、boyに…Really？」
　仁 この暗さに黒刃のナイフに両手使いじゃ～ちょっと厄介だろうな、俺には関係無いが…次はブーツ👢の仕込みか暗器でも使って来るか？
　ハーディー「お見通しか…アンタMonsterだな！」