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第98章 影の狩人 後編

　仁「シェリーだったか、ちょっと待てお前の兄に一度だけチャンスをやるから離して待てだ！」
　シェリー［うぅ…Yes my honey…待つワン！］

　仁「聴こえてたよなぁ～ハーディー？お前が口にした事が本気なら死んだ気で俺の拳に併せてみせろ！」
　仁は、そう告げウッドデッキを踵でドンッと鳴らし判ったか？
ハーディーは、無言で頷く…

　仁「悪いが真一、元就達をこっちに連れて来てくれるか！」
真一 おぅ～！さっさと歩け、コラッ～💢

　仁「元就、今度この街でお前達を見掛けたら…ハーディーと同じ場所に送ってやる🔥」
　言った瞬間…傍に立って居たハーディーの両脚を蹴り払い、倒れる顔面に拳👊を叩き込んだ…
　血が吹き乱れハーディーの頭部はウッドデッキを破壊し床下に埋もれ、手足を痙攣させた体がピタリと止まる…。

　仁「判ったのか元就💢」真一、返事しろ！
元就 わっ、判ったから…震えまともに返答が出来無い、三人は失禁して居た…。
　仁「もう用は無い、失せろ！」
シェリー［Good-bye my brotherアーメンハーディー💧］

　ハーディー 床下から顔を上げ… 本気でDieしたかと思ったは、鼻折れてるし血、無茶苦茶噴いてるし、頭割れる程痛いから！
　一樹 それが、生きてるって事だ馬鹿野郎…若にもっと感謝しやがれ💥
　ハーディー 確かに…仁に感謝するがシェリー酷いんじゃないか？俺は、たった一人のお前のbrotherだぞ🔥なんでベットに裸で寝そべってamenハーディーだ💢
　シェリー［Why…？生き返ったから良いでしょうbrother］
仁「じゃ～後は一樹さんに任せたから♪︎」
　一樹 チッ…好きに何処にでも消えろハーディー！
ハーディー 何言ってるんだ？俺は、死んだんだ帰る場所が有ると思ってるのか一樹？お前が責任取って俺達兄妹の面倒みろよ仁から託されたんだろう！

　一樹 なんでそう成る、だとしても何故そんな上から物が云えるんだ！
　ハーディー 嗚呼～判った、土下座し今までの数々の無礼、失礼致しましたどうかこの場で処分して下さいOK カモーン！
　一樹 だから何で最後が挑発なんだ🔥兎に角、一度香に地面に頭埋めて土下座して謝れそれからだ！

　シェリー［話しが纏まったなら、七海を送って上げてよbrother！］
　ハーディー OK my sister？