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第105章 幸せに忍びよる影…

　黒澤 しかし、仁これから益々大変だぞ！
仁「まぁ～ね、けど苦労する価値は在ると思ってる！黒さん達も居るしさ…ヤル事、山程有るけど何とか成るだろう♪︎」
　一樹［実際、何とかして来ましたしねぇ～👍］
　香 一樹にも頑張って貰わないとねぇ～私の為に♪︎

　七海 早く来なさいよ？報告するんでしょ！
ハーディーいゃ祝いムードの時に、bat Timingなんだが元就達もこそこそ動き始めたようだ…

　仁「へぇ～随分と七海に尻に敷かれてるんだな、ハーディー!？悪く無いじゃないか👍」
ハーディーいゃ～まぁ～其より、奴等が狙うならやっぱり…
　仁「女達だろうな…搦手で来るのが面倒だが、皆強く成ってるからそれ程の心配はして無い…」

ハーディー 随分と余裕綽々だが…その自信は何処から来るんだか、俺には解らんよ？
「自信など無い…彼女達がどんな目に逢っても俺は、彼女達を逸も通りに受け入れるだけさ勿論その代償は相手に払って貰うがな！」


　吹石 真由、刈谷 真樹の強い希望を受け入れ、数名を学園の広報活動と併せ黒澤と瑞樹が立ち上げた、プロダクションのタレントとして地元で活動していた…。
　吹石 真由は特に芸能界志望も有、ユニットの中心にバックユニットに仮面少女として…
　時折、美伽、美鈴、凛、美羽も参加していた…。
　そこに、新たに地元雑誌のモデルとしてシェリーが加わり真由のプレッシャーに拍車を掛ける事に…

　吹石 真由はその中で焦って居た、仮面を着けて素顔を隠し活動していた美伽達四人が注目去れる事に対して嫉妬と妬みを少なからず抱く自身に…
　焦りから時折、SNS等を利用し単独でのファンサービスを影で行い中には少々刺激的なサービスも含めて…。

　そんな真由のファン会員に成りすました、下見 元就とその仲間が真由から仁の女達の盗撮や情報を引き出し、その見返りに地元企業からの広告やモデルを提供する様に…。
　中には如何わしい撮影会等も次第に多く含め、真由の弱味を握って思い通りに操る元就達…

　その元就が大規模警察署で在る、北署の署長室を訪れて居た…
北署署長 村上 大地、まさか先輩が訪ねて来るなんてお久し振りですが…ご存知の通り私は、腰掛けですけど…