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狂わされた果肉
第20章 犬と散歩と発情期JK後編
 てな経緯でここ生田邸まで来た三咲と美伽…
三咲 随分と立派なお屋敷ねぇ~悪の匂いがぷんぷんするわ…
 美伽 確かに立派だけど平屋で広い敷地では、在るけど悪の匂いは、しないと思いますが…?

三咲は、たのもう! 美伽道場破りか…!

ハイ…どちら様で…?

出て来たのは、ニ十代後半の若妻…匂い立つ様な清楚な和服姿の女性だった…
美伽 こちらに昨日お邪魔した者ですが… あの~
 若妻 あぁ…義理父さまの…大変可愛いお知り合いが出来たと喜んでいました。少々お待ち下さいませ…♪
部屋に通され縁側の座敷で待っていると…例の老人が良く来たねぇ~今日は、お連れさんも一緒に友達かね?
三咲は、自己紹介し本題に入ろうと…

 若妻 失礼します…お飲み物をお持ちしましたので、お召し上がりくださいませ…と冷たいお絞りとアイスティーにケーキをお膳に並べ三咲の横にかしずいた時、微かにグィン…と音がなり若妻の眉が下がり眉間を寄せる…一瞬では、あったが何とも艶かしい表情だった…
 三咲は、老人の方をみやるが美伽の方を楽しげにケーキを勧め両手もテーブル上にあった。
老人に今は、何人でこの広い家でお暮らしで?
 老人は、義理娘と二人暮らしですよ…あっ…犬が二匹ですねぇ~♪
 若妻 ちょっと用事が有りますので、席を外しますがごゆっくりして下さいませ…失礼致します。

 三咲が口火をきろうとすると、老人幾三が土下座をして美伽と三咲の前で大変失礼な事をして申し訳なかったと謝り出した…

手前勝手は、承知の上で事の経緯を説明してくれた。

内容は、3年程前菜奈と息子が結婚したのだが10日後に息子と私の妻が事故に遇い亡くなって、以来二人暮らしなのだが…ある日菜奈のいけない姿を偶然見てしまい…そろそろ息子の事は、忘れて新しい出逢いをと…勧めたのだが…私の面倒を看させて下さいの一点張りで…
 仕方なくペットでもと犬を二匹飼ったのだが…粗相の無いように調教して渡してもらったので…試しに美伽さんに散歩してもらったら…あんな事に…本当にすまなかった。
 三咲 では、幾三さんはそんな調教とは知らなかった…
その犬を調教した人は、菜奈さん目的の上に事情を知っていたって事ですねぇ…此ってかなり危うい状況じゃないのでわ!
 美伽、まさか…既に菜奈さんも…
幾三…ワシには、何も…くっ…気が付かなかった…。




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