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サディスティック・マリッジ
第5章 度を超えたセクハラ
声の限り叫んで、力の限り抵抗した。
─────でも…
男の人2人の力に敵うわけない。
愛里咲は、グッと唇を噛み締めて痛みに耐える。
(……央汰とのセックスの方がまだマシだよ)
無理矢理抉じ開けられ、無理矢理押し込まれ、愛里咲の大切な所は焼け付くように痛かった。
裸の上半身は、塚本が身体を打ち付ける度に地面と擦れ血が滲んでいく。
唇が切れたのか、口の中が切れたのか…口の中にも血の味が広がる。
(いっそ、このまま……っ‼︎ )
このまま舌を噛み切ってしまいたい衝動に駆られる。
愛里咲はもう、声も枯れ、涙も枯れ果てていた。
─────でも…
男の人2人の力に敵うわけない。
愛里咲は、グッと唇を噛み締めて痛みに耐える。
(……央汰とのセックスの方がまだマシだよ)
無理矢理抉じ開けられ、無理矢理押し込まれ、愛里咲の大切な所は焼け付くように痛かった。
裸の上半身は、塚本が身体を打ち付ける度に地面と擦れ血が滲んでいく。
唇が切れたのか、口の中が切れたのか…口の中にも血の味が広がる。
(いっそ、このまま……っ‼︎ )
このまま舌を噛み切ってしまいたい衝動に駆られる。
愛里咲はもう、声も枯れ、涙も枯れ果てていた。