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サディスティック・マリッジ
第5章 度を超えたセクハラ
「愛里咲っ⁈ 」
塚本と白取が出てきた植え込みの中に、琉が入っていく。
─────…っ
真っ暗闇の中に浮ぶ白い肌。
上半身は裸で、捲り上げられたスカートの中の下着は破られたブラウスと共に放られていた。
「……愛里咲…」
遠慮がちに掛けられた琉の声に、愛里咲はビクリと小さく身体を揺らした。
「─────…っ」
堪らず駆け寄った琉が、愛里咲の身体をキツく抱きしめる。
「琉ちゃ…遅いよ……」
叫び続けたであろうその声は掠れていた。
それでも、絶対に来てくれると信じていた琉の姿に、愛里咲は長い長い陵辱は終わったのだと安堵の涙を流した。
無言のまま、琉は着ていたワイシャツを脱ぐとそれで愛里咲を包む。
そして、愛里咲を抱き上げ、琉は自身のマンションへと歩いた。
塚本と白取が出てきた植え込みの中に、琉が入っていく。
─────…っ
真っ暗闇の中に浮ぶ白い肌。
上半身は裸で、捲り上げられたスカートの中の下着は破られたブラウスと共に放られていた。
「……愛里咲…」
遠慮がちに掛けられた琉の声に、愛里咲はビクリと小さく身体を揺らした。
「─────…っ」
堪らず駆け寄った琉が、愛里咲の身体をキツく抱きしめる。
「琉ちゃ…遅いよ……」
叫び続けたであろうその声は掠れていた。
それでも、絶対に来てくれると信じていた琉の姿に、愛里咲は長い長い陵辱は終わったのだと安堵の涙を流した。
無言のまま、琉は着ていたワイシャツを脱ぐとそれで愛里咲を包む。
そして、愛里咲を抱き上げ、琉は自身のマンションへと歩いた。