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サディスティック・マリッジ
第6章 社内イジメ
「んじゃ、残業もなしだな。行くぞ!」
「え? どこへ⁉︎ 」
愛里咲は半ば強引に、琉のマンションへと連れ込まれていた。
「そういう気分じゃないし、今日は早く帰りたいの」
心身ともに疲れが溜まってきていた愛里咲。
今日は早く帰って、早く寝たい気分だった。
「オモチャに拒否権はない」
お構いナシに琉は愛里咲をベッドに押し倒す。
「もっ嫌だってば!」
愛里咲が泣き喚いて暴れれば、益々琉は興奮する。
琉は愛里咲の足の間に身体を入れ、愛里咲の抵抗を封じた。
「あーもうッ! オモチャ扱いも仕事ももう嫌! 辞めたいっ」
全部やめたい、嫌な事全てから逃れたい。
愛里咲は、どこか心を落ち着けられる場所を求めていた。
「どっちも辞めさせない。この部屋から出れないようにしてやる」
琉はそう言いながら、愛里咲の両手をベルトで縛りつける。
「やだっ……痛いっ、やだってば‼︎ 」
暴れる愛里咲を他所に、琉はベルトをベッド柵に括りつけた。
(琉ちゃんの事、好きだけど……)
心を落ち着ける場所を求める今の愛里咲には、琉の激しさは辛かった。
「え? どこへ⁉︎ 」
愛里咲は半ば強引に、琉のマンションへと連れ込まれていた。
「そういう気分じゃないし、今日は早く帰りたいの」
心身ともに疲れが溜まってきていた愛里咲。
今日は早く帰って、早く寝たい気分だった。
「オモチャに拒否権はない」
お構いナシに琉は愛里咲をベッドに押し倒す。
「もっ嫌だってば!」
愛里咲が泣き喚いて暴れれば、益々琉は興奮する。
琉は愛里咲の足の間に身体を入れ、愛里咲の抵抗を封じた。
「あーもうッ! オモチャ扱いも仕事ももう嫌! 辞めたいっ」
全部やめたい、嫌な事全てから逃れたい。
愛里咲は、どこか心を落ち着けられる場所を求めていた。
「どっちも辞めさせない。この部屋から出れないようにしてやる」
琉はそう言いながら、愛里咲の両手をベルトで縛りつける。
「やだっ……痛いっ、やだってば‼︎ 」
暴れる愛里咲を他所に、琉はベルトをベッド柵に括りつけた。
(琉ちゃんの事、好きだけど……)
心を落ち着ける場所を求める今の愛里咲には、琉の激しさは辛かった。