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サディスティック・マリッジ
第8章 最強の独占欲
ガチャガチャ
「どうやっても外れないッ‼︎ 」
押そうが引こうが叩こうが、頑丈な手錠はビクともしない。
「あ、鍵‼︎ 」
着替えをするために、琉がクローゼット近くのサイドテーブルに鍵を置いたのを愛里咲は見ていた。
必死に手を伸ばしてみるけれど、サイドテーブルまでは遠い。
「こうなったら足で…っ‼︎ 」
琉のTシャツしか着ていない愛里咲。
足を伸ばせば下着が丸出しになる。
でもどうせ部屋には愛里咲1人。
下着が見える事もお構いなく、愛里咲はサイドテーブルに向けて足を伸ばす。
「…もうっ…少しっ……あ─────っ、足つったぁ‼︎ 」
愛里咲は慌てて足を引っ込め、ベッドに寝転がった。
「もぉぉぉぉっ、琉のバカ野郎‼︎ 」
叫んでみても返事は返って来ない。
こうなったら、諦めて琉の帰宅を待つしかない。
ベッドに転がったまま、いつの間にか愛里咲はウトウトしていた。
「どうやっても外れないッ‼︎ 」
押そうが引こうが叩こうが、頑丈な手錠はビクともしない。
「あ、鍵‼︎ 」
着替えをするために、琉がクローゼット近くのサイドテーブルに鍵を置いたのを愛里咲は見ていた。
必死に手を伸ばしてみるけれど、サイドテーブルまでは遠い。
「こうなったら足で…っ‼︎ 」
琉のTシャツしか着ていない愛里咲。
足を伸ばせば下着が丸出しになる。
でもどうせ部屋には愛里咲1人。
下着が見える事もお構いなく、愛里咲はサイドテーブルに向けて足を伸ばす。
「…もうっ…少しっ……あ─────っ、足つったぁ‼︎ 」
愛里咲は慌てて足を引っ込め、ベッドに寝転がった。
「もぉぉぉぉっ、琉のバカ野郎‼︎ 」
叫んでみても返事は返って来ない。
こうなったら、諦めて琉の帰宅を待つしかない。
ベッドに転がったまま、いつの間にか愛里咲はウトウトしていた。