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サディスティック・マリッジ
第8章 最強の独占欲
「愛里咲が…レイプ…されてまで我慢する理由って何? あいつらが好きなの?」

「そんな訳ないじゃん!」

琉の言葉を、愛里咲は全力で否定する。

どれだけ抵抗しても、どれだけ嫌だやめてと伝えても、塚本も白取も薄ら笑いを浮かべて愛里咲の身体に触れる。

好きかと聞かれれば、即答で”嫌い”だと答えられるくらいだ。



それは琉も同じ気持ちだった。

塚本と白取のやった事は絶対に許せない。
だが、公にする事を愛里咲は望んでいない。

そう思い、琉は自分なりに愛里咲を護ってきた。

だが塚本と白取は、反省のかけらも見られず、愛里咲が恐怖で固まるのをいい事にまた行動をエスカレートさせていった。


(俺以外の誰にも触らせたくない。俺以外の誰にも泣かされたくない)

琉の気持ちが、我慢の限界に達していた。



─────俺だけのものにしたい……。



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