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サディスティック・マリッジ
第9章 内緒の結婚生活
琉は、愛里咲の左手に自分の右手を絡める。
薬指のマリッジリングを撫でながら、
「お仕置き…何がいい?」
と意地悪く笑う。
「ご…ごめんなさい! 琉ちゃんが上手過ぎてっ……舌使い…すごい気持ち良くて……」
お仕置きから逃れたい一心ながらも、そんな言葉を口にして顔を赤らめる愛里咲。
「ふーん」
琉は愛里咲の鼻先と、自分の鼻先を合わせる。
「俺に舐められんの、好き?」
「…す…好き……」
「ちゃんと言えよ 。何が好き?」
「りゅ…琉ちゃんに…舐めてもらうの……好き…」
恥ずかしくて、どんどん小声になる。
「舌、挿れられんのも好き?」
「うん……舌…挿れられるのも…好き…」
物凄い恥ずかしいのに、目の前の琉の目から目を逸らせない。
「指、挿れられんのも好き?」
「うん……指…挿れられるのも…好き…」
意地悪く、なのに楽しそうに笑う琉。
(意地悪く笑う琉ちゃんが好きだなんて…私変態だ……)
愛里咲の目から涙が零れる。
薬指のマリッジリングを撫でながら、
「お仕置き…何がいい?」
と意地悪く笑う。
「ご…ごめんなさい! 琉ちゃんが上手過ぎてっ……舌使い…すごい気持ち良くて……」
お仕置きから逃れたい一心ながらも、そんな言葉を口にして顔を赤らめる愛里咲。
「ふーん」
琉は愛里咲の鼻先と、自分の鼻先を合わせる。
「俺に舐められんの、好き?」
「…す…好き……」
「ちゃんと言えよ 。何が好き?」
「りゅ…琉ちゃんに…舐めてもらうの……好き…」
恥ずかしくて、どんどん小声になる。
「舌、挿れられんのも好き?」
「うん……舌…挿れられるのも…好き…」
物凄い恥ずかしいのに、目の前の琉の目から目を逸らせない。
「指、挿れられんのも好き?」
「うん……指…挿れられるのも…好き…」
意地悪く、なのに楽しそうに笑う琉。
(意地悪く笑う琉ちゃんが好きだなんて…私変態だ……)
愛里咲の目から涙が零れる。