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サディスティック・マリッジ
第10章 お局様ご乱心
「それ以上こっち来たら殺すわよ」
「えっ⁈ 誰⁈」
津川の低く凄んだ声に驚き、愛里咲の足音が止まる。
「愛里咲ッ、そのままこっち来い! 早くコレ外せ!」
琉はそう叫び、上に跨る津川を蹴り落とした。
「え⁈ 琉ちゃん⁈ 何⁈ どうなってんの⁈ 」
琉の声を頼りに駆け寄った愛里咲。
琉に蹴り落とされ、その足元に転がる津川。
ロープで両手を机に括られ、下半身露出中の琉。
衝撃的な光景に、愛里咲は呆然と立ち尽くした。
「いいから早く外せ!」
「あ、うん」
愛里咲は慌てて琉のロープに手をかける。
「え? 外れない!」
「ハサミ!」
「あ、はい」
愛里咲は机からハサミを取り出し、琉の手を傷つけないように慎重にロープを切り落とした。
「えっ⁈ 誰⁈」
津川の低く凄んだ声に驚き、愛里咲の足音が止まる。
「愛里咲ッ、そのままこっち来い! 早くコレ外せ!」
琉はそう叫び、上に跨る津川を蹴り落とした。
「え⁈ 琉ちゃん⁈ 何⁈ どうなってんの⁈ 」
琉の声を頼りに駆け寄った愛里咲。
琉に蹴り落とされ、その足元に転がる津川。
ロープで両手を机に括られ、下半身露出中の琉。
衝撃的な光景に、愛里咲は呆然と立ち尽くした。
「いいから早く外せ!」
「あ、うん」
愛里咲は慌てて琉のロープに手をかける。
「え? 外れない!」
「ハサミ!」
「あ、はい」
愛里咲は机からハサミを取り出し、琉の手を傷つけないように慎重にロープを切り落とした。