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サディスティック・マリッジ
第10章 お局様ご乱心
「んじゃ、おやすみなさい」
愛里咲の腕をガッチリと掴んだ琉は、津川に満面の笑みを向けドアに向けて歩き出す。
「え? 琉くん⁈ 嘘⁈ このままじゃ困るよ!」
下着姿で自由を奪われ、津川は慌てて琉に近付こうとする。が、バランスがうまく取れず、琉との差がどんどん開いていった。
「ちょ…琉ちゃん! 津川さん、あのままじゃ……」
引き止める愛里咲を壁に押し付ける琉。
津川を振り返り、見せつけるように愛里咲に唇を寄せた。
目線は津川に向けたまま、琉は愛里咲の口腔内へ舌を滑らせていく。
クチュクチュと互いの舌が絡み合う音を響かせた後、唇を離し津川に冷たく言い放った。
「俺、愛里咲以外の女に勃たないんだよね」
「……‼︎ 」
琉の言葉に、自分がどれだけ奉仕しても反応を示さなかった琉の下半身が愛里咲の足音で反応を示した事を思い出した津川。悔しげな顔で愛里咲を睨んでいる。
愛里咲の腕をガッチリと掴んだ琉は、津川に満面の笑みを向けドアに向けて歩き出す。
「え? 琉くん⁈ 嘘⁈ このままじゃ困るよ!」
下着姿で自由を奪われ、津川は慌てて琉に近付こうとする。が、バランスがうまく取れず、琉との差がどんどん開いていった。
「ちょ…琉ちゃん! 津川さん、あのままじゃ……」
引き止める愛里咲を壁に押し付ける琉。
津川を振り返り、見せつけるように愛里咲に唇を寄せた。
目線は津川に向けたまま、琉は愛里咲の口腔内へ舌を滑らせていく。
クチュクチュと互いの舌が絡み合う音を響かせた後、唇を離し津川に冷たく言い放った。
「俺、愛里咲以外の女に勃たないんだよね」
「……‼︎ 」
琉の言葉に、自分がどれだけ奉仕しても反応を示さなかった琉の下半身が愛里咲の足音で反応を示した事を思い出した津川。悔しげな顔で愛里咲を睨んでいる。