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サディスティック・マリッジ
第11章 入籍宣言
帰宅し、玄関のドアを閉めるなり、琉は愛里咲をドアに押し付けた。
そのまま激しく口付ける。
「んッ、うンッ」
琉に絡め取られた舌から、愛里咲の身体中に熱が灯されていく。
「んッ、琉ちゃん…ベッド行こ?」
ようやく唇が離れた隙に、愛里咲は琉を押し返す。
「やだね」
そう言うと、琉は愛里咲のブラウスのボタンを外していく。
はだけた胸の間で揺れる愛里咲のマリッジリング。
琉はそのチェーンを外すと、リングを愛里咲の左手薬指にはめた。
(マリッジリング……琉ちゃんはすごく大事にしてくれてる……)
無理矢理入籍した当初、琉はこのリングを愛里咲を縛るための道具だと言っていた。
だが、何かにつけリングの存在を確かめ、こうして指に嵌める琉の仕草に、愛里咲は幸せを感じていた。
そのまま激しく口付ける。
「んッ、うンッ」
琉に絡め取られた舌から、愛里咲の身体中に熱が灯されていく。
「んッ、琉ちゃん…ベッド行こ?」
ようやく唇が離れた隙に、愛里咲は琉を押し返す。
「やだね」
そう言うと、琉は愛里咲のブラウスのボタンを外していく。
はだけた胸の間で揺れる愛里咲のマリッジリング。
琉はそのチェーンを外すと、リングを愛里咲の左手薬指にはめた。
(マリッジリング……琉ちゃんはすごく大事にしてくれてる……)
無理矢理入籍した当初、琉はこのリングを愛里咲を縛るための道具だと言っていた。
だが、何かにつけリングの存在を確かめ、こうして指に嵌める琉の仕草に、愛里咲は幸せを感じていた。