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サディスティック・マリッジ
第11章 入籍宣言
「あー、絞られたなぁ」
会議室から出ると、琉は大きく伸びをする。
「…全然関係ない話で盛り上がってただけじゃん」
すっかり上層部に気に入られた琉は、今日も縛り談議を繰り広げていた。
(おかげで、入籍の事もお咎めなしだったけど)
「関係なくねぇじゃん? いろんなテク教えてもらったし、早速試してみるか?」
琉が愛里咲の腰を引き寄せる。
「お断りします」
愛里咲は琉を押し返す。
「んじゃ、他の女で試すかな」
「え?」
愛里咲が不安気に琉を見上げる。
「さっきそういう如何わしい所に誘われたんだよねー」
琉が意地悪く笑う。
愛里咲は俯き、唇を噛みしめた。
会議室から出ると、琉は大きく伸びをする。
「…全然関係ない話で盛り上がってただけじゃん」
すっかり上層部に気に入られた琉は、今日も縛り談議を繰り広げていた。
(おかげで、入籍の事もお咎めなしだったけど)
「関係なくねぇじゃん? いろんなテク教えてもらったし、早速試してみるか?」
琉が愛里咲の腰を引き寄せる。
「お断りします」
愛里咲は琉を押し返す。
「んじゃ、他の女で試すかな」
「え?」
愛里咲が不安気に琉を見上げる。
「さっきそういう如何わしい所に誘われたんだよねー」
琉が意地悪く笑う。
愛里咲は俯き、唇を噛みしめた。