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サディスティック・マリッジ
第15章 もしかして…嫉妬?
荒々しく入ってきた琉の舌が、愛里咲の心まで掻き乱す。
(里中さんが言ったの? 何で……?)
愛里咲にとってもう何年も前の話……完全な過去の話だ。それを今更蒸し返そうとする里中の意図がわからない。
熱く激しく絡みついた琉の舌がスルリと抜け出て行く。
「…っはぁ……」
熱い吐息を吐き出しながら、琉は自身の服装を解いていった。
「琉ちゃ……きゃあっ⁉︎ 」
恐る恐る声を変えた愛里咲の足を、琉は勢いよく押した開いた。
「愛里咲は挿れられる時にキスすんのが好きで、イク時は抱きつきたがる? あいつにも同じ事してたのかよ⁈」
「そんなのっ……意識してした事ないよ?」
(そんな事まで? 里中さん…何で⁈ )
愛里咲は勢いよく首を振る。
必死に堪えていた涙が、勢いよく零れ落ちた。
「ムカつく! 俺はまるであいつのお下がり貰ったみてぇじゃん⁉︎ 」
「…ッ……ごめん…なさい……」
何が何だかわからないけど、愛里咲にはただ謝るしか出来なかった。
「んだよ⁈ 何に対して謝んだよ⁈」
琉が乱暴に愛里咲を突き挿した。
(里中さんが言ったの? 何で……?)
愛里咲にとってもう何年も前の話……完全な過去の話だ。それを今更蒸し返そうとする里中の意図がわからない。
熱く激しく絡みついた琉の舌がスルリと抜け出て行く。
「…っはぁ……」
熱い吐息を吐き出しながら、琉は自身の服装を解いていった。
「琉ちゃ……きゃあっ⁉︎ 」
恐る恐る声を変えた愛里咲の足を、琉は勢いよく押した開いた。
「愛里咲は挿れられる時にキスすんのが好きで、イク時は抱きつきたがる? あいつにも同じ事してたのかよ⁈」
「そんなのっ……意識してした事ないよ?」
(そんな事まで? 里中さん…何で⁈ )
愛里咲は勢いよく首を振る。
必死に堪えていた涙が、勢いよく零れ落ちた。
「ムカつく! 俺はまるであいつのお下がり貰ったみてぇじゃん⁉︎ 」
「…ッ……ごめん…なさい……」
何が何だかわからないけど、愛里咲にはただ謝るしか出来なかった。
「んだよ⁈ 何に対して謝んだよ⁈」
琉が乱暴に愛里咲を突き挿した。