パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第15章 もしかして…嫉妬？

「あッ⁈ やァ、痛いッ‼︎ 琉ちゃんっ！ 」

まだ潤いの足りない愛里咲のそこは、無理矢理の挿入に悲鳴を上げた。


涙目で琉を見上げる愛里咲。

「ムカつく……」

琉は、いつかのような泣きそうな顔をしていた。


(何で…そんな顔……これじゃあまるで……)

琉の表情と仕草に、愛里咲の身体が反応を示し始めた。


「琉ちゃん……それって…嫉妬……？」

まるで里中に嫉妬しているようだ。

愛里咲の言葉に、琉の顔が一気に赤くなった。


「んな訳ねぇだろッ」

そう言うと、琉は愛里咲の足を自分の肩に乗せる。

「んッ、ああっ‼︎ 」

琉が嫉妬してくれた事への嬉しさが、愛里咲の蜜を湧かせていた。湧き返る愛里咲の蜜壺は、琉の嫉妬に燃える猛りを奥まで迎え入れた。


「はっ……」

愛里咲の内壁が、琉の嫉妬を優しく包み込む。

琉は奥に飲み込まれたまま、動きを止め眉を寄せて目を閉じていた。


「りゅッちゃッ、好きッ」

疑われたくない琉への気持ち……。

愛里咲は涙で視界の歪む瞳で、真っ直ぐに琉を見つめた。