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サディスティック・マリッジ
第16章 疑惑払拭‼︎
「………何で俺が?」
琉は一瞬愛里咲を睨み、聞こえるように舌打ちする。
そして、津川の口に薬を突っ込んだ。
「ほら、津川さん、これ飲んで?」
そう言って琉は、近くにあったペットボトルの水を津川の口に含ませる。
ゴクリと水と薬が津川の喉を通った音がした。
「琉くん、お願い。琉くんのものでここを収めて?」
ハァハァと荒い息遣いをしながら、琉のズボンのチャック部分に顔を摺り寄せる津川。
「うっわぁ…涙に鼻水によだれにすげー顔をそこで拭いちゃうのかよ」
琉は慌てて津川の顔を引き剥がしたが、案の定、周辺は濡れたシミがついていた。
琉は一瞬愛里咲を睨み、聞こえるように舌打ちする。
そして、津川の口に薬を突っ込んだ。
「ほら、津川さん、これ飲んで?」
そう言って琉は、近くにあったペットボトルの水を津川の口に含ませる。
ゴクリと水と薬が津川の喉を通った音がした。
「琉くん、お願い。琉くんのものでここを収めて?」
ハァハァと荒い息遣いをしながら、琉のズボンのチャック部分に顔を摺り寄せる津川。
「うっわぁ…涙に鼻水によだれにすげー顔をそこで拭いちゃうのかよ」
琉は慌てて津川の顔を引き剥がしたが、案の定、周辺は濡れたシミがついていた。