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サディスティック・マリッジ
第2章 これって浮気⁈
愛里咲の手を縛っていたネクタイを解くと、琉は愛里咲を手近な机の上に押し倒した。
「彼氏とは別れんだろ?」
愛里咲の両足を持ち上げ、奥深くまでゆっくりと突き上げる。
「ああっ、はぁっ、うんっ、別れるっ」
琉の舌が愛里咲の耳を這う。
間近に聞こえる耳を這う舌の水音を聞きながら、本当なら今夜央汰と話をするつもりだった事を思い出す。
(キチンと別れる前にこんな事して、これって浮気になるのかな……)
少しだけ罪悪感を感じた。
「俺は愛里咲じゃなきゃ勃たないのに…愛里咲が俺以外の男に抱かれんのは嫌だ」
(─────…え?)
思いがけない甘いセリフに、顔を上げる愛里咲。
しかし、聞き返す間もなく琉の動きが早くなる。
「んッ、ああッ、琉ちゃんッ、気持ちいッ」
愛里咲は腰を浮かせ、琉を奥へ奥へと誘い込む。
「あ…りさッ」
熱い吐息を吐き自分を欲し、激しく突き上げながら自分の名前を呼ぶ琉に、愛里咲の中が反応を示し更に激しく琉を貪る。
「ッ、すげッ、きつッ」
苦しげに眉根を寄せ、身体を大きく仰け反らせた琉。
愛里咲の中の琉も、その身を大きくさせていた。
「彼氏とは別れんだろ?」
愛里咲の両足を持ち上げ、奥深くまでゆっくりと突き上げる。
「ああっ、はぁっ、うんっ、別れるっ」
琉の舌が愛里咲の耳を這う。
間近に聞こえる耳を這う舌の水音を聞きながら、本当なら今夜央汰と話をするつもりだった事を思い出す。
(キチンと別れる前にこんな事して、これって浮気になるのかな……)
少しだけ罪悪感を感じた。
「俺は愛里咲じゃなきゃ勃たないのに…愛里咲が俺以外の男に抱かれんのは嫌だ」
(─────…え?)
思いがけない甘いセリフに、顔を上げる愛里咲。
しかし、聞き返す間もなく琉の動きが早くなる。
「んッ、ああッ、琉ちゃんッ、気持ちいッ」
愛里咲は腰を浮かせ、琉を奥へ奥へと誘い込む。
「あ…りさッ」
熱い吐息を吐き自分を欲し、激しく突き上げながら自分の名前を呼ぶ琉に、愛里咲の中が反応を示し更に激しく琉を貪る。
「ッ、すげッ、きつッ」
苦しげに眉根を寄せ、身体を大きく仰け反らせた琉。
愛里咲の中の琉も、その身を大きくさせていた。