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第2章 これって浮気⁈

愛里咲の身体を反転させ、今度は後ろから愛里咲の中に侵入していく琉。

「はッ、琉ちゃッ、そこダメッ、イッちゃッ」

先程とは違う場所に当たる琉の熱い猛りが、愛里咲の敏感な場所を刺激した。


「まだイクなよ？ 先にイッたらお仕置きだからな」

琉の顔が意地悪な笑みを湛え、ビクビクと身体を震わせる愛里咲の中をゆっくりと掻き回す。


「ッ、無理ッ、あァッ」

必死に快感を抑えようと愛里咲がもがく程、琉は更に欲情する。

「ッ、んッ、ッ」

愛里咲は机に置いた自分の手に噛み付く。

俯き、声を抑え、快感を抑えようとする。
抑えれば抑える程に、涙が零れ落ちた。