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サディスティック・マリッジ
第3章 彼氏の前で
─────…っ
(意地悪っ‼︎ )
恥ずかしさや悔しさを追いやり言った一言。それをいとも簡単に切り捨てられた愛里咲の瞳から涙が零れ落ちた。
その涙を、琉の指が優しく掬う。
「イクなって言ってんのに何度もイッたんだったな」
ソファーから立ち上がった琉は、先ほど愛里咲が投げつけたタオルを持ち愛里咲へと近付く。
「な…に……」
意地悪な笑みを浮かべた琉の接近に怯える愛里咲。思わず生唾をゴクリと飲み込んだ。
「……お仕置き…しなきゃな?」
そう言うと、琉は持っていたタオルで愛里咲の目を覆った。
(意地悪っ‼︎ )
恥ずかしさや悔しさを追いやり言った一言。それをいとも簡単に切り捨てられた愛里咲の瞳から涙が零れ落ちた。
その涙を、琉の指が優しく掬う。
「イクなって言ってんのに何度もイッたんだったな」
ソファーから立ち上がった琉は、先ほど愛里咲が投げつけたタオルを持ち愛里咲へと近付く。
「な…に……」
意地悪な笑みを浮かべた琉の接近に怯える愛里咲。思わず生唾をゴクリと飲み込んだ。
「……お仕置き…しなきゃな?」
そう言うと、琉は持っていたタオルで愛里咲の目を覆った。