この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
サディスティック・マリッジ
第4章 卑猥な噂
琉は、愛里咲の手を引き資料室へと入る。
「……ムカつく。何、俺以外の男のオモチャにされてんの?」
琉はそう呟くと、愛里咲を壁に押し付けた。
「ごめ……っ‼︎ 」
そう言ったきり泣き崩れる愛里咲の身体は、小さく震えていた。
「他の男にその泣き顔見せんな」
琉は苦しげにその綺麗な顔を歪める。
「琉ちゃ…が……して…くれない…からっ」
泣きながら、愛里咲は琉に抱き着く。
「…っ…ムカつく」
「─────っ‼︎ 」
琉の手が愛里咲の細い首を絞める。
「りゅッ…!」
苦しさに、琉の手を振り払おうともがく愛里咲。
だが、いとも簡単に琉の手は離された。
「はぁっ……っ⁉︎ 」
息も出来ない程の激しいキス。
琉の唇が愛里咲の唇を荒々しく塞ぐ。
「んっ、んンッ」
気付けば愛里咲は琉の首に腕を回し、そのキスに必死に応えていた。
キスをしながら、琉の指が愛里咲の身体を巡った。
「……ムカつく。何、俺以外の男のオモチャにされてんの?」
琉はそう呟くと、愛里咲を壁に押し付けた。
「ごめ……っ‼︎ 」
そう言ったきり泣き崩れる愛里咲の身体は、小さく震えていた。
「他の男にその泣き顔見せんな」
琉は苦しげにその綺麗な顔を歪める。
「琉ちゃ…が……して…くれない…からっ」
泣きながら、愛里咲は琉に抱き着く。
「…っ…ムカつく」
「─────っ‼︎ 」
琉の手が愛里咲の細い首を絞める。
「りゅッ…!」
苦しさに、琉の手を振り払おうともがく愛里咲。
だが、いとも簡単に琉の手は離された。
「はぁっ……っ⁉︎ 」
息も出来ない程の激しいキス。
琉の唇が愛里咲の唇を荒々しく塞ぐ。
「んっ、んンッ」
気付けば愛里咲は琉の首に腕を回し、そのキスに必死に応えていた。
キスをしながら、琉の指が愛里咲の身体を巡った。