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サディスティック・マリッジ
第5章 度を超えたセクハラ
スルリと、塚本の手が愛里咲のスカートの中に入ろうとする。
(─────やだっ)
”お前さ、嫌ならハッキリ嫌だって言葉と態度で示せよ? 甘くみられてると今に痛い目に遭うぞ?”
昼間に琉に言われた言葉が、愛里咲の頭の中に響いた。
「……っやめて下さい‼︎」
パシッと勢い良く、愛里咲は塚本の手を振り払った。
「きゃっ?」
その拍子に、テーブルの上の愛里咲のグラスが倒れ、中の飲み物が愛里咲の太腿にかかる。
「あーあ、仕方のない子だな」
塚本が身体を屈め、愛里咲の太腿に顔を近付けていく。歪んだ塚本の顔に、愛里咲は恐怖を覚え身を硬くした。
「俺が舐めて拭いてやろう」
塚本が愛里咲のスカートを捲り上げる。
「ちょっ⁈ やだ‼︎」
スカートの裾を押さえ、塚本の顔を押し返す愛里咲。その手を、白取が捻じり上げる。
「─────っ‼︎」
ツーっと塚本の舌が愛里咲の太腿を這い、愛里咲はゾワリと身震いした。
(─────やだっ)
”お前さ、嫌ならハッキリ嫌だって言葉と態度で示せよ? 甘くみられてると今に痛い目に遭うぞ?”
昼間に琉に言われた言葉が、愛里咲の頭の中に響いた。
「……っやめて下さい‼︎」
パシッと勢い良く、愛里咲は塚本の手を振り払った。
「きゃっ?」
その拍子に、テーブルの上の愛里咲のグラスが倒れ、中の飲み物が愛里咲の太腿にかかる。
「あーあ、仕方のない子だな」
塚本が身体を屈め、愛里咲の太腿に顔を近付けていく。歪んだ塚本の顔に、愛里咲は恐怖を覚え身を硬くした。
「俺が舐めて拭いてやろう」
塚本が愛里咲のスカートを捲り上げる。
「ちょっ⁈ やだ‼︎」
スカートの裾を押さえ、塚本の顔を押し返す愛里咲。その手を、白取が捻じり上げる。
「─────っ‼︎」
ツーっと塚本の舌が愛里咲の太腿を這い、愛里咲はゾワリと身震いした。