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女子大性日記 (フェチでソフトなSM短編集)
第26章 ますみ 4年生 幼馴染 ②
無言の俺、子供が悪戯を見つかった様な表情の ますみ・・
(可愛いっ・・少し、虐めてやるっ・・)
「なんだっ、結構、堪え性が無いんだなぁ?」
(従順で、何でも聞く娘が、淳の好みなのにぃ、どぉしよう・・?)

泣きそうな顔で、ションボリと俯く ますみ・・
枕元のタオルを俺に手渡し、両手首を揃えて差し出した。
「ごめんなさい、ますみ、弱い娘だから・・これでっ・・」

両手首を括り、ベッドの背に固定し、更に枕を背中に押し込む。
背中が軽く反り、乳房の皮膚が張り、乳首が乳輪ごと盛り上がる。
(ふっ、これで、更に敏感になるゾッ、どこまで耐えられるかっ?)
「ますみ、2度目は無いからねっ? じゃ、行くよっ・・」

手だけだが、生まれて初めて拘束された ますみ・・
深夜の時代劇で、ヒロインの女忍者が縛られ、拷問されるのを観た後は、必ず独り悪戯で身体を鎮める、ますみの性癖・・
(ますみ、お仕置きサれるのねっ? 耐えなきゃぁ、声もっ・・)

性欲に火が着いた ますみ、当然の如く感度も高まる。
執拗に、しかし淡々と針を刺す俺。
痛み、と言うより快感を堪え、必死に平静を装う ますみ。
手首を括ったタオルが、ギシギシと妖しい音を立てる。

「・・はぁ はぁ はぁ・・ぁ ぁぁ・・ハァハァ・・」
荒い息遣いに、時折混ざる甘い呻き・・
(あぁぁ・・だ、駄目ぇぇ、こ、声、出ちゃいそぉ・・)

(ふふっ、辛そうだっ・・そろそろ、哭き始めるかなぁ? えっ?)
自らも限界を悟った ますみが、二の腕に噛み付き、声を押し殺す。
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