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第26章 ますみ 4年生 幼馴染 ②

一気にショーツを剥がす、指とは比較にならない、太い粘液の糸が垂れ下がり生々しい。
手を伸ばす ますみより先に、ショーツを取り上げた俺。

「ね、じ、淳っ・・返してぇ、み、観ちゃぁ、駄目ぇぇ・・ねっ、汚れてるからぁ・・お願いぃ、観ないでぇぇ・・」
ますみの必死の哀願を無視して、ショーツを裏返した・・

忽ち、モワッとした凄まじい性の匂いが、撒き散らかされた。

当初から垂れていた淫汁が、長時間、ますみの体温で蒸されたのだろう？ 潮溜まりの太陽の熱で濃厚になった海水の如き、生臭さ・・
それに、俺の指の慰めで新たに滴った、愛蜜の強烈な酸っぱさが混じり合い、えも言えぬ淫らな臭いが立ち込めた。

その猛烈な性臭が、ますみの鼻にも届いたのか・・？
「えっえっ？ う、嘘ぉぉ・・嫌ぁぁぁぁ・・こ、こんなのっ・・ますみ、どぉしよぉ？ 嫌だよぉ・・淳ぅぅ、ごめんなさい・・」

たまに、オナニーで指に着いた愛液を嗅いだ事のある ますみ。
そんなモノとは比較になら無い、淫らで強烈な臭い・・
(ますみ、嫌らしくて、臭い娘だったんだぁ・・？ もぉ、駄目・・絶対に、淳に、嫌われちゃぅぅぅ・・もぉ、嫌だよぉ・・)

「・・・・う、うっ・・すんっすんっ・・ぅっぅっ・・ご、ごめんねぇぇ・・すんっ・・ま、ますみっ・・ごめん、ね、ぅっぅっ」
想像を絶する、自らの性臭に愕然とし、俺に背を向け、丸めた身体を震わせながら嗚咽する ますみ・・

そんな ますみの抱き締めて、髪を撫ぜながら唇を奪う俺。