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独り暮らし女性連続失踪事件
第1章 犬に犯される!
女は離婚した後の虚しさを紛らわすため、友人に誘われ株取引を始めたが、素人が簡単に儲かるものではない。「もう一度」、「これっきりよ」と失敗を繰り返すうちに、いつの間にか通帳は残高ゼロになってしまい、困って借りた先が街の金融業者だった。
「お気軽にどうぞ」と言われ、つい借りてしまったのが、大きな過ちだった。毎日のように借金取りに追い込みを掛けられ、とうとうビルの一室に連れ込まれてしまった。
「吉野(よしの)さん、お金は必ず返しますから、許して下さい」
「お姉さん、もう手遅れだよ。契約書通りに、こっちの言うことを聞いてもらうよ」
吉野が泣きすがる女を突き放すと、「おい、支度しろ」と周りの男たちに語気鋭く命令した。
「あっ、何をするのよ、離してよ、離して…」と女は抵抗したが、男たちに取り囲まれ、服を切り裂かれて、あっという間に裸にされてしまった。そして、お尻を突き上げるように奇妙な木馬に縛り付けられた。
「止めて下さい。吉野さん、お願いだから止めて!お金は必ず返しますから、許して下さい!」
女は叫ぶが「諦めなよ。この部屋に来て無事で帰った者はいないんだから。それに、あんた、独り暮らしだ。誰も心配しないから、ははは」と容赦はしない。そこに配下の者が犬を連れてきた。大きな黒いシェパードだ。
「桃太郎、来たか。じゃあ、始めるか」
「な、何をするのよ…」
女の顔が引きつっている。それを見た吉野はニヤッと笑うと、ポケットからビンを取り出し、「桃太郎は人間の女が大好きなんだ」と言いながら、中の液体を女の陰部にたっぷりと塗り込んだ。