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独り暮らし女性連続失踪事件
第2章 罠
「や、やめて、お願い、やめて!」
「ははは、処女じゃあるまいし、泣くなよ」
「いや、やだ、やめて!」
絵美は叫ぶが、犬の桃太郎には分からない。むしろ、体を捩るから、お預けを喰ったようで、ウゥーと唸って鼻先を乱暴にお尻の割れ目に突っ込んできた。周りの悪党たちも固唾を飲んで見ている。
「いや、やめて、誰か助けて!」と絵美の叫びをよそに、桃太郎は長い舌で絵美の性器をペロリ、ペロリと舐め上げていく。「あっ、いや、いや、いやよ…」と逃げても、逃げても、長い舌が追いかけてくる。犬の舌は人の舌より、ざらざらしているから、刺激が大きい。気持ち悪さも、少しづつ淫らなものに負けてくる。その潮目を桃太郎は逃さない。
舐めるのを止めた桃太郎は、後ろ脚でピョンと立ち上がると、前脚を手のようにして絵美に抱きついた。
「いや、いやよ…」
絵美は振り解こうとするが、やはりシェパード、体が大きい。
「あれは犬じゃねえよ」
誰かが漏らしたが、まるで、男が女を抱えているようで、絵美は組敷かれてしまった。そして、勃起したピンク色の長くて大きなぺニスを何度も絵美の性器にツンツンとぶつけた後、背中に飛び掛かるようにして、そのぺニスを絵美の性器に突き刺した。
「助けて…」
絵美の泣き声が部屋に響くが、桃太郎の動きは止まらず、腰をグッと押し付け、その長くて大きなぺニスは根元まで絵美の中にすぅぽりと入っていった。
「ふぅ……」と誰ともなくため息が漏れたが、それと共に、「上手いもんだ」、「本当だ」と皆が感心していた。