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Vシネマ「箱女 見られる人妻」
第3章 ≪映画のあらすじ≫②
「見て。ちゃんと見て!」
自分の上で腰を振る春山に江梨子は懇願する。
うなずき、シッカリと江梨子を見詰める春山。

春山の動きは、ぎこちなかったが、ひと突きひと突きに、江梨子の女体は弾けていく。
「見て・・・。 見て・・・。 見て・・・」
妖しい瞳で、春山を見上げる江梨子。



いつしか眠りについていた2人だったが、江梨子は携帯のアラームで目を醒ます。
携帯には夫から「どこ行ってんだよ」とのメールが。

半裸のまま正座をした江梨子は、まだ眠っている春山にお辞儀をした。


昇ったばかりの朝日をほのかに浴びながら、山手線線路脇の歩道を歩いていると、亭主からの電話の呼び出し音が響いてくる。



江梨子は、携帯とか結婚指輪とかブランド物のバッグとか、全部を歩道において、ピンヒールも脱いでしまった。
そして朝陽を浴びながら、元陸上の短距離選手だった頃に戻って、腰を折って路上に両手を着き、「よーいドン」と言って駆け出していくラストシーン。



――浮気してる夫と別れて、新しい幸せを探し出そうとするヒロインを表現していると想起されるこのシーンが、とっても気持ちが良くてほっこりしてしまった。

亭主から精神的に虐げられた妻が、自らの欲望を解き放ち、羽ばたいていく過程をスリリングながら優しく温かい目線で描いています。城定秀夫監督作品らしいセクシーサスペンス映画でした。

主役の神咲詩織さん。豊満なバスト。透き通るような白い肌。見事な肢体。そして何と言っても彼女は美しかった。
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