この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
失恋しても好き過ぎる
第6章 6
緊張する………。
何話そう………。
あ、そういえば、LINEの事。
「鷹田君、もしかして、こないだ泊めて貰った時、私の携帯にLINE登録してくれた?」
まさか、そんなわけないよね。
鷹田君からも、そんなわけねーだろ!……そう返ってくると思っていた。
「えっ?!あ、ああ……別に。お前が可哀想だったから」
……えー!本当にしてくれてたの?!
意外すぎて、嬉しい!!!
「ありがとう!」
「おー」
喜びながらお礼を言うと、鷹田君が私の隣に座って、じっと私の顔を見た。