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第7章 7

大丈夫！私は鷹田君の彼女！


鷹田君としたい！


…そう、思っていたよね？




『鷹田君は私としたいの？』


『…したいよ』


『好きだから？』


『…あのさ、そうやって何回も聞かれるの好きじゃないよ。月は？俺のこと好き？』


『ごめんなさい……。勿論好きだよ！』


『じゃ、名前で呼んで』


『えっ？！……お、央……』



私が言われた通り名前で呼ぶと、クスッと笑い声が聞こえて、頬にキスをされた。



『たまんない。月って、本当に』



そのまま耳の穴に舌を差し込まれると、ビクッとして目を閉じた。